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★【国際】ウクライナ 東部各地で散発的戦闘 停戦定着 予断許さず
2014年9月7日 朝刊
ウクライナ東部をめぐるウクライナ政府と親ロシア派による五日の停戦合意を受けて六日、
ドネツク、ルガンスク両州で、大規模な戦闘の発生は伝えられていない。
一方でロシアとウクライナの複数のメディアによれば五日夜以降、各地で散発的な戦闘も発生。
ウクライナ政府軍と親ロ派の双方が互いを非難する事態となっている。四月の紛争開始以来、
双方の不信感は根深く、停戦が定着するかはなお予断を許さない状況だ。
ロシア通信によれば親ロ派幹部でドネツク人民共和国の自称首相のザハルチェンコ氏は六日、
銃撃戦は継続しているとして「停戦合意が完全に順守されているとは言えない。
現時点で包括的な停戦を語るのは時期尚早だ」と語った。
ウクライナの国家安全保障会議のルイセンコ報道官も六日、停戦後、親ロ派から十回の攻撃を受けたと発表した。
六日付のウクラインスカヤ・プラウダ紙は、チムチューク・軍事政治研究センターの情報として、
ルガンスク州ポパスナヤやドネツク郊外のクラスノゴルロフカなど計四カ所で五日夜、
親ロ派からウクライナ軍へ攻撃があったと報じた。
一方、ロシア通信は「ドネツク人民共和国」を名乗る親ロ派の情報として、ドネツク州のゴルロフカと
マキエフカでは五日深夜にかけて、親ロ派側が政府軍から迫撃砲による攻撃を受けたと伝えた。
ウクライナ軍が押さえるドネツク空港近くでは、親ロ派に対しウクライナ軍の装甲車が攻撃を仕掛け、
八人が負傷したという。六日、親ロ派幹部はインタファクス通信に、ドネツク西方のクラスノゴルロフカで
何度か爆発が起きたと語った。ウクライナ側の攻撃によるものかは不明。
停戦合意について、ウクライナのポロシェンコ大統領は五日放映された英BBC放送のインタビューで、
「戦争が継続すればロシア軍がさらにわが国領土に入り込むことになった」と述べ、
強大なロシア軍による攻勢の前に停戦を余儀なくされたと明らかにした。
プーチン大統領が最近、欧州委のバローゾ委員長に「二週間あればキエフを制圧可能だ」と話したと
されることに対し、「国際社会が団結しないと(ラトビアの)リガや(リトアニアの)ビリニュスなども
キエフと同じようになる」と危機感をあらわにした。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
★【国際】親ロ派攻撃、ウクライナ兵11人死亡=停戦早くも危機-両大統領は「順守」の認識
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2:名無しさん@13周年
14/09/08 17:02:09.93 eXonADdqs
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