【朝日新聞】池上彰の新聞ななめ読み「慰安婦報道検証」 93年以降挺身隊と混同しないようにしていたのなら、なぜその時に訂正しなかったのかat NEWSPLUS
【朝日新聞】池上彰の新聞ななめ読み「慰安婦報道検証」 93年以降挺身隊と混同しないようにしていたのなら、なぜその時に訂正しなかったのか - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/09/04 10:08:06.28
★(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証
2014年9月4日03時00分

朝日新聞は過去の慰安婦報道について、8月5、6日付朝刊に計4ページにわたる検証記事を掲載した。
5日付朝刊の1面には、編集担当の「慰安婦問題の本質 直視を」という記事も載せた。

過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。
でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。

朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。
これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。

6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて
自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。

しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を
掲載してから32年も経つからです。

今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を
「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪本社版朝刊が1982年9月2日に報じました。
その後も朝日は吉田氏に関する記事を掲載しました。

これについて今回、「読者のみなさまへ」と題し、「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は
虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、
証言を裏付ける話は得られませんでした」と書いています。裏付けできなければ取り消す。当然の判断です。

ところが、この証言に疑問が出たのは、22年前のことでした。
92年、産経新聞が、吉田氏の証言に疑問を投げかける記事を掲載したからです。

こういう記事が出たら、裏付け取材をするのが記者のイロハ。朝日の社会部記者が「吉田氏に会い、裏付けのための
関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという」と検証記事は書きます。この時点で、証言の信憑(しんぴょう)
性は大きく揺らいだはずです。朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。
今回の特集では、その点の検証がありません。検証記事として不十分です。

検証記事は、「慰安婦」と「挺身隊(ていしんたい)」との混同についても書いています。
「女子挺身隊」は、戦時下で女性を労働力として動員するためのもの。慰安婦とは別物です。
91年の朝日新聞記事は、女子挺身隊と慰安婦を混同して報じたものだと認めました。

これについて「読者のみなさまへ」というコーナーでは「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、
記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と書いています。

ところが、検証記事の本文では「朝日新聞は93年以降、両者を混同しないよう努めてきた」とも書いています。
ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか。
それについての検証もありません。 >>2へ続く

URLリンク(www.asahi.com)

2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/09/04 10:08:13.63
>>1より

今回の検証特集では、他紙の報道についても触れ、吉田氏の証言は他紙も報じた、挺身隊と慰安婦の混同は
他紙もしていたと書いています。問題は朝日の報道の過ちです。他社を引き合いに出すのは潔くありません。

今回の検証は、自社の報道の過ちを認め、読者に報告しているのに、謝罪の言葉がありません。
せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫(わ)びがなければ、試みは台無しです。

朝日の記事が間違っていたからといって、「慰安婦」と呼ばれた女性たちがいたことは事実です。
これを今後も報道することは大事なことです。

でも、新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです。過ちは潔く認め、謝罪する。これは国と国との関係であっても、
新聞記者のモラルとしても、同じことではないでしょうか。

■池上さんと読者の皆様へ

今回のコラムは当初、朝日新聞社として掲載を見合わせましたが、その後の社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、
掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします。

■池上さんのコメント

私はいま、「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」という言葉を思い出しています。
今回の掲載見合わせについて、朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。
過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、
掲載を認めることにしました。 (了)

3:名無しさん@13周年
14/09/04 12:07:46.97 yL2PHMS38
慰安婦の総数は本当はいくらなのか(朝日が挺身隊=慰安婦のように報じたので20万人なんて数字が出てきた)
キーセン=売春婦を慰安婦として受け入れたケースが実際にどのくらいあったのか
虚偽文章をベースストーリーにして証言を変え批判に回った人間が実際にどのくらい居たのか

この辺は洗い直す必要が出てくるんだよな、朝日の嘘によって

4:名無しさん@13周年
14/09/04 12:42:10.31 YuvQ+2CVp
池上は今まで黙殺してたのでは?
まともな識者は以前から散々この問題を非難していたが、池上はこのビッグウェーブに乗り込んだだけじゃないか

5:名無しさん@13周年
14/09/04 12:59:42.55 /6U9XSlKB
「訂正、遅きに失した」池上氏のコラム一転掲載 朝日、おわびコメント添付も見合わせ理由なし
2014.9.4 10:04 [メディア]
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
 朝日新聞は4日付朝刊で、同紙の慰安婦報道の検証に関して批判したジャーナリスト、池上彰氏のコラムを掲載した。いったん掲載を見合わせた判断の誤りを認めて池上氏と読者におわびするコメントを付けた。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。「訂正、遅きに失したのでは」と題し、「過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」などと指摘している。

 同紙は紙面で「本社はいったん、このコラムの掲載を見合わせましたが、適切ではありませんでした」「社内での検討や池上さんとのやりとりの結果、掲載することが適切だと判断しました」と説明した。

 また、池上氏のコメントも「朝日新聞が判断の誤りを認め、あらためて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」と掲載した。

 ただ、なぜ見合わせたのかの説明はなかった。

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