14/09/03 14:16:55.30
>>1より
発言の撤回・謝罪については「発言撤回や謝罪の意志がないことはこれまで申し上げた通り」「アイヌ利権問題の
本質とアイヌ先住民族論の危険性について、国益を守る立場から広く国民に訴えていきたい」と述べた。
札幌市議会の中で一部議員から金子氏の議員辞職を求める声があがっていることについては「議会の一部に議員辞職を
求める動きがあることは承知している。しかし異なる意見に耳をふさぎ、議論を封殺するが如く議員辞職を求める
行動は、言論の府たる議会人としてまさに自殺行為と考える。
私の発言をきっかけに、アイヌ民族問題について国民の間で議論が巻き起こっていることはご承知のとおりであり、
これらの民意を代表する立場として議員辞職を行う考えはない」と述べ、議員辞職しない考えを明らかにした。
金子氏は、１日、自身のホームページ上で「今日からは再び無所属議員となり、自由な立場での発言を再開して
いくつもりだ。そもそも私の主張はアイヌ問題だけではない。日本国全体で、圧力団体や政治を巻き込んだ様々な
利権やしがらみが積もりに積もって今の大きな政府につながっていると私は考える。国の来年度予算の概算要求が
ついに100兆円を超えたそうだが、国も地方も財政破綻寸前で、いつまでも言われるがままに不透明な特権を与え
続ける余裕はどこにもないはずだ。
私はこれからも一議員として、行政からおカネをもらう側の代表ではなく、税を納める国民の代表として、
常に民間目線でその使い道に目を光らせていくつもりだ」と述べ、今後もアイヌ問題だけでなく、
様々な利権問題を追求する考えを明らかにしている。 （了）