14/07/17 07:55:29.16 UzcqZV+D0.net
>>98
イギリスは日露戦争の時、中立だった。
同盟国だが、日本の為になるようなことは何もしなかった。
また何かを為したら、中立違反を問われ、大問題になったから、何もしてもいけなかった。
これはロシア同盟国フランスも同様で、ロシアへの肩入れは無く、中立を堅持した。
本音を言うと、イギリスやフランスは、日本やロシアの為に、一滴の血も流したくなかった。
だから彼らは、参戦する羽目になりかねない中立違反は、絶対に犯さないように、注意深く行動した。
よって彼らは何もしなかったと言い切るのが正しい。
日露戦争の時、イギリスが日本を助けたなんてのは、世迷い言であり、
イギリスにとっても迷惑千万この上ない。
さてロシア帝国傘下のモンテネグロ公国は別で、日本に宣戦布告して、日露戦争に参戦した。
近代戦を戦う戦力は、ほぼゼロに等しいが派兵もした。
本当の同盟国とは、中立違反を犯しても、助けてくれる者のことを言う。