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788 :名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:01:07.51 ID:TgC3fKuf0
■詭弁、強弁の連続
都構想への反発が予想以上であることに気付いた大阪維新は、 選挙戦終盤になって、姑息な戦法を取りはじめる。
「都構想は住民投票で決る」という、 これまでに なかった主張を 前面に出したのである。
25日の街頭演説で橋下共同代表が言及したが、陣営もこの“詭弁”に便乗した。
ある選挙スタッフの打ち明け話。
「26日になってから、候補者のポスターにシールを貼れという指示が出ました。
《 都構想は住民投票で決る 》 みたいな文言でした。言い訳にしか思えませんでした。
争点をぼかそうという苦肉の策だったんでしょうが、
選挙前は 《 堺市長選が都構想の成否を握っている 》 と言っておきながらですよ、
敗色濃厚となって 住民投票と言われてもピンと来ないですよ。 何のための総力戦だったのか・・・。
ばかばかしくて、『やってられるか』、となった人も多かったですね。
喫茶店で時間つぶしてたスタッフもいましたしね」。
思えば、橋下共同代表の これまでは 詭弁、強弁 の連続だった。
従軍慰安婦発言をめぐっては、 その罪を マスコミに押し付け、
原発再稼働反対は、わけの分からない理由で、いつの間にかうやむやにされた。
甚大な被害をもたらした台風18号が上陸した時は、大和川に氾濫の恐れがあるとして、住民30万人に避難を勧告しておきながら、
自身は自宅でツイッター三昧。
堺市長選の対立候補だった竹山陣営の批判を行っていたという。
台風被害の現場視察に出向いた竹山氏に対し、橋下氏はツイッター。
橋下氏に批判が集まったのは言うまでもないが、
その後の反論も見苦しかった。
「素人の市長が危機が去った後の堤防の状況を見ても、何の対策をしなければならないのか分かるわけがない」。
これでは選挙に勝てるはずがない。
都構想を「夢のまた夢」にしたのは、提唱者である橋下氏自身なのかもしれない。