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★軍医論文ヒントに「完全な創作」世界に増殖 誤りに謝罪しながら訂正せず
2014.5.20 16:30
「千田夏光という作家に父が慰安婦制度の考案者のように嘘を書かれ、大変な目に遭った。平成3年ごろから、
私の診察室にまで内外からいろんな人が押しかけ『民族のうらみをはらす』とか『謝れ』などといわれ罪人扱いされました」
こう振り返るのは福岡市在住の産婦人科医、天児都(あまこ・くに)(79)だ。
天児によると、千田の著書『従軍慰安婦』には、戦時勤労動員制度の女子挺身(ていしん)隊と
慰安婦を同一視するなど63カ所に及ぶ問題記述があるという。
天児の父でやはり産婦人科医だった麻生徹男は戦時中、陸軍軍医少尉として中国各地を転々とした。
昭和13年1月に上海で慰安婦約100人の検診をした経験から、14年6月に「花柳病(性病)の積極的予防法」
という論文をまとめ上官に提出した。
麻生はこの中で、検診では「(朝鮮)半島人の内、花柳病の疑いある者は極めて少数なりし」と記し、
その理由として日本人慰安婦より若年者が多かったことを挙げている。ただ、軍の命令で行った
検診結果の一例を書いただけだが、千田はそれを論理を飛躍させてこうこじつけた。
「レポートの結果として軍の目は当然のようにそこへ向けられていく。それは同時に、朝鮮人女性の
怖るべき恐怖のはじまりでもあった。朝鮮半島が若くて健康、つまり理想的慰安婦の草刈場として、
認識されていくことになるのだった」
千田は別のページにも同様の記述をし、麻生の論文が朝鮮人強制連行のきっかけのように書いているが、
同書にはこれに関する実証的な裏付けも何もない。(中略)
天児は法的手段に訴えることも考えたが、弁護士は「日本弁護士連合会はあなたと立場が違うから弁護できない」
と断られた。日弁連は、慰安婦は「軍事的性奴隷」であり、「軍の強制は明白」との立場を取っているからだ。
吉田と千田という2人の作家が扇情的に書きつづった創作作品は、当事者や関係者の「それは違う」という
異議をかき消し、事実として世界に広まった。それには、検証も確認もせずに彼らを持ち上げ紹介
してきたメディアが果たした役割も大きい。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
天児都さん=福岡市の自宅
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2:名無しさん@13周年
14/05/21 01:42:20.89 5PWtWu2hz
本当に害悪な作家っていたんだな
3:名無しさん@13周年
14/05/21 03:04:19.08 09Edm3315
うんこが三時四分をお知らせします。
4:過去ログ ★
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