14/05/08 02:53:12.35 S7T5znw10.net
>>371
三橋貴明 『高校生でもわかる日本経済のすごさ!』 ( p.96 )
・日本の純輸出がGDPに占める割合が絶頂に達したのは、1986年の4・0%。
→輸出大国 と思われがちな日本だが、意外にもGDP上の外需 (純輸出) が5%に届いたことは、戦後はただの一度もない。
・日本の純輸出は極めて小さい値で推移。
・例えば日本の輸出対GDP比率が過去最高を更新した2007年でさえも、日本の純輸出はGDPの1・7%を占めるに過ぎない。
・同年の主要国の純輸出対GDP比率を見ると、中国が9・4%、ドイツが7・1%、ロシアが8・7%、シンガポールが28・9%。
→日本のどこが外需依存なのか理解に苦しむ
・2008年に至っては、日本の純輸出対GDP比率は0・14%と、ほとんど誤差レベルにまで縮小。
・同年の純輸出が占める割合が1%未満。
→日本のGDPは99%以上が「内需」で構成されている
結論:日本は輸出大国などと言うのは大嘘で、内需がGDPの99%以上を占める内需大国である。