14/05/03 20:08:02.52
(>>1より)
口に入れると、練乳の甘さにピリッとした辛さが効いて新鮮なおいしさが。白熊のビジュアルを優先したせいでフルーツが少なくなったかと思いきや
中からみかんや黄桃がホクホク出てきた。ちゃんとしろくまならではの甘酸っぱさも堪能。
食べ進めるうちに氷が減ったり溶けたりして、しろくまの顔がだらしなくなってきた。目と目が離れ、耳が垂れと、へにょへにょ脱力していく様に
にやけてしまう。添えてあるコーヒーをかけるとカフェオレ風味に。茶色になって売りであるはずの白熊キャラが崩壊するのもゆるい。
見た目と味の変化のおかげで飽きずに食べ終えた。
「今までの『しろくま』は見た目が白熊っぽくないので、白熊の顔のを作ったらおもしろいと思って開発しました」と店長の上野晋太郎さん。
2013年3月にお店を開いて8月から「SANDECO COFFEE的 白熊」を提供したところ、ニュースサイト「鹿児島経済新聞」の紹介をきっかけに
地元の人々から人気を集めた。従来のしろくまは量が多くて食べきれない人が多く、値段も600~700円と高め。
縁日のカップかき氷くらいのこじんまりとしたサイズに、390円とお手頃価格にしたのも功を奏したという。
大人味に、手軽な量と値段、なんといってもかわいい白熊の顔。いろんなしろくま提供店が集まる繁華街・天文館あたりにお店があるので
王道以外を攻めるならおすすめだ。
(以上です)