25/01/26 01:22:38.70
URLリンク(forzastyle.com) 【前編】
(前略)
2022年に日本国内で体外受精で生まれた子どもの数は7万7000人余り。
日本産婦人科学会のまとめによると2年連続で過去最多を更新したという。
(中略)
宮本咲さん(仮名・42歳)は昨年子どもを産んだ。意図的に
避妊をしてきたわけではないが、なかなかできずにいたそうだ。
「夫とは結婚して8年。そもそも絶対に子どもが欲しい!という気持ちはありませんでした。
できたらいいね、くらいの感じで。2人の時間もすごく楽しかったし、何よりバリバリ働きたくて。
気がついたら40歳を超えていて、このまま2人かもねなんて話していたところに妊娠。びっくりしました」
(中略)
そんな幸せを妬む人物がいる。
「義妹です。家が近くてこれまでよく行き来していました。夫にはもちろん
私にも懐いていて、みんなで食事をしたり、夫婦同士で旅行に行くような仲でした。
いろんな感覚が近いと思っていましたが、ひとつだけ明確な違いが。それが子どもです」
義妹夫婦はどうしても子どもが欲しいと不妊治療に励んでいたという。
「今思えば、彼女たちが私たち夫婦を好いていたのはさほど子を欲していなかったから
かもしれませんね。というのも私が妊娠してからというものとにかく当たりが強くて…」
ー楽に妊娠できていいよね
ー無課金じゃん
ーこっちはお金すごくかけてるのに…
「言わんとしていることは理解できます。でもこればかりはどうしようもない。
私が自然妊娠したことが彼女には本当に屈辱だったのでしょう。このままだと不仲に
なると感じたので私は距離を取ろうとしましたが、彼女の方はそうではなかったみたいで…」
怒りをわざわざぶつけるために訪問してくるようになったという。
(以下略)
(次へ続く)