25/01/04 05:03:47.75
URLリンク(www.mbs.jp)
・県道の衛星写真 URLリンク(www.mbs.jp)
(前略)
◆カーブを曲がり切れずトラック横転 衝撃で電柱が折れて停電も
(中略)
六甲山から閑静な住宅街を通り芦屋市の中心部に続く県道奥山精道線。
ここで立て続けに事故が起きているというのです。
2023年5月には、県道の坂から下ってきたトラックが交差点を越えて歩道に
突っ込み、荷台に積んでいた重機が落下し、ベンチやバス停を破壊しました。
その1か月後には、4トントラックがカーブを曲がり切れず横転。
衝撃で電柱2本が折れて、周辺の住宅では一時、停電しました。
URLリンク(www.mbs.jp)
(中略)
◆事故多発の原因は『フェード現象』
県道沿いにはアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライト氏が手がけた
建築物「ヨドコウ迎賓館」があり、地元では「ライト坂」と呼ばれています。
URLリンク(www.mbs.jp)
事故は小学校に近いカーブや坂の下の交差点に集中。警察によりますと、
2020年以降、2023年5月まで同じ原因では6件もの事故が起きています。
ライト坂の交通量はさほど多くなく、見通しも悪いとは言えません。原因は…『フェード現象』です。
フェード現象は、坂道でフットブレーキを踏み続けるなどするとブレーキが高温になり利かなくなる現象です。
(中略)
◆実際に起点から車を走らせてみると…急なカーブが13か所も
一方、事故が多発するライト坂はどうなっているのか?起点の芦有ドライブウェイの料金所から
車を走らせると…すぐにカーブが。バスも車体を傾けながら走行するほどの急なカーブです。
URLリンク(www.mbs.jp)
山の中を通る険しい道で、坂の下までの高低差は約340m。急なカーブは13か所もあります。
URLリンク(www.mbs.jp)
それらを抜けると待ち構えているのが1km以上の長い下り坂。
そして、坂の終着点に近い緩やかなカーブ付近が事故多発地点です。
URLリンク(www.mbs.jp)
(中略)
(次へ続く)