24/12/31 02:09:42.72
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・内田正也 URLリンク(res.cloudinary.com)
◆「抵抗できない幼児を強烈な暴力で死亡させた極めて悪質な犯行だ」
12月24日、横浜地裁で行われた裁判員裁判で検察側は
被告の犯行をこう断罪し懲役12年を求刑した。
傷害致死などの罪に問われているのは、無職の内田正也被告(32)だ。
’18年1月に、当時交際していた女性Aさんの長男B君(4歳)を
横浜市鶴見区のアパート内で壮絶な虐待を加え死亡させたとされる。
(中略)
◆「子どもを殴るので別れたい」
事件の予兆はB君の死の4ヵ月前にもあった。内田被告はB君に以前から暴行を繰り返して
いたと思われる。’17年9月に、Aさんが内田被告の虐待について警察へ相談していたのだ。
「AさんはB君を連れ、警察に『同棲相手が私の子どもを殴るので別れたい』と話していたそうです。
額をひどく腫らしたB君も『叩かれて恐い』と語っていたといいます。警察はその日のうちに内田被告
を任意聴取。叩いたことは認めつつも、『叱るために殴った』と虐待の意図は否定していました」
(全国紙社会部記者)
警察は児童相談所(児相)にも報告。児相は複数回、家庭訪問をしていたが事件は防げなかった。
「’18年1月、内田被告自ら次のような119番をしたそうです。
『子どもが遊んでいた部屋からドスンという音がしました。意識を失っています』と。
救急隊員が駆けつけた時にはB君はすでに心肺停止状態。病院に搬送されましたが死亡が
確認されます。Aさんは仕事のため外出中で、内田被告とB君はアパートで2人きりでした。
B君の死因は、首や頭に前後から強い力が加えられたことで起きた頸髄損傷による脳浮腫です。
担当した複数の医師が『事故死の可能性は低い』と主張。一方の内田被告は警察の任意聴取に対して
『(B君は)自分で転んだ頭を打った』『(内田被告は別室にいて)見ていなかった』
と矛盾した説明を繰り返したため、警察は捜査に踏み切りました」(同前)
(次へ続く)