24/12/28 01:18:20.46
URLリンク(www.koukouseishinbun.jp)
・ベトナム首都・ハノイ駅 URLリンク(koo.ismcdn.jp)
・ベトナム料理・フォー URLリンク(koo.ismcdn.jp)
(前略)
◆美人の生徒だけベトナム人にチヤホヤされ
昨年の冬、私は学校のベトナム研修に参加し、ベトナムの学校との交流や観光地をめぐる機会がありました。
ベトナムの高校生と仲良くなれ、全然違う文化や歴史を実際に見たり体験したりと、とてもいい思い出を作れました。
一方で、「ルッキズムはどこでも起こりうる」と気がつきました。
私の学校のメンバーに、とても色白で容姿が整っている人がいました。
学校交流の時、相手の学校の生徒や先生はびっくりするくらい彼女の容姿を褒め、
彼女だけ他の生徒がもらえなかったお土産やプレゼントを受け取っていました。
そばで見ていた私は、あまりの待遇の違いに少し嫉妬
しましたが、仕方ないことだと諦め、気にしない風を装いました。
◆ルッキズムは日本の外にもあるんだ…
今振り返っても、彼女が受けた待遇があまりにも他の人と違っていて、びっくりしてしまいます。
おそらくその理由の一つとして、彼女がかわいいだけでなく、とても色白だったから
だと考えています。きっと東南アジアでは珍しく、とても注目されたのでしょう。
この体験から、日本以外にもルッキズムは存在すると知りました。
海外に行くことで新しい価値観を手に入れたかった私は、少しがっかりしました。
しかし同時に、「美の基準」は多少なりとも国や地域によって違うという学びも得ました。
(次へ続く)