24/12/24 23:25:26.11
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・変わる制服
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・スカートとスラックスから選ぶ、女子生徒の制服
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・仙台大学附属・明成高校のパーカー制服
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・組み合わせで、多様な制服に
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・大河原商業高校は、私服登校を企画した
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・制服も、個性を出す手段に
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・制服を着崩すことが、問題となっていた
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(前略)
◆閉校前に制服を考える
宮城県大河原町にある大河原商業高校。2025年3月に閉校するが、最後の年度
に102年の歴史の中で初めての取り組みが行われた。それは「私服」での登校だ。
私服を着て登校する機会を作り、制服の在り方を考えてみようと企画したという。
校内には「はにわルックをやめよう」という張り紙があった。女子生徒が
スカートの下にジャージを履く姿が埴輪(はにわ)に似ているため、はにわルックと呼ばれているという。
理由は寒さからだが、これも制服の着崩しのひとつ。閉校が近いからこそ制服を正しく着こなしてほしい。
私服登校にはそんな願いも込められていた。取り組みの中で、実際に私服で登校した生徒は2割。
「私服は個性も出るし、将来のためにもなる」と肯定的な声が多かった一方、
服選びに迷わず毎日着られる制服の良さに改めて気づいたと話す生徒もいた。
◆学校の象徴から多様化へ
学校ごとに指定され、学校の個性と価値観を表してきた制服。長く制服の流行を見てきた百貨店の
学生服売り場の担当者はここ数年、機能性やジェンダーなどを重視する学校が増えてきたと話す。
(次へ続く)