24/12/23 06:02:58.47
(>>1からの続き)
実際、柔軟剤は多量のカプセルを含んでいるとの研究結果がある。早稲田大は、柔軟剤
5ミリリットル中に約100万個あり、洗濯すると8割は排水に流れ、2割が服や室内に残ると推計。
部屋干しすると服に付着したカプセルは床に落ちて減ったが、水洗いと比べると、欧州連合
(EU)が規制するアレルゲン物質も含め、多くの種類と量の化学物質を検出したという。
同大の大河内博教授(環境化学)は
「原因物質が明確な公害などと違い、微量で発症するCSは因果関係を明確にするのが難しい。
現代は多くの化学物質にあふれ、例え低濃度でも、複合的な影響で発症することもありうる」
と指摘する。
微小なプラスチックのカプセルは環境汚染が問題となる中、規制が強まっており、メーカーも対応を迫られる。
EUは23年、分解されにくいマイクロプラスチックを加えた製品を将来的に販売禁止にする方針を決めた。
P&G、花王、ライオンの各メーカーは、カプセルの材質を明らかにしていないが、法令などを
順守した上で一部製品で使っているとし「安全性や環境への影響に配慮している」などと
説明。香りの感じ方には個人差があるとして使用の際には周囲への配慮も呼びかける。
一方、消費者団体などは、カプセルが分解されやすい素材になっても、
香りを持続させる製法をやめなければ香害はなくならないと訴える。
CS専門外来がある国立病院機構高知病院(高知市)の
小倉英郎医師は、香害で体調を崩す人の相談は増えているとし
「CSは誰がいつ発症するか分からず、化学物質を長く浴びるほど可能性は高まる。
柔軟剤などの香り付き製品が売れるのは、それを望む消費者がいるから。
まずは香りで苦しむ人がいると知ってほしい」
と呼びかける。
(終わり)
3:名無しさん@15周年
24/12/23 06:19:23.16 EsNbkTZXr
柔軟剤のボトルを透明にしてほしい
詰め替え用で2倍など増量した物から注いだら
あふれ出て面倒な事になった
4:名無しさん@15周年
24/12/24 08:47:34.90 D1IStRq08
「香水を瓶ごとかぶったのか」と思うような女性社員には合ったことがある。
近づいた時に香水有無の境界面が通過してゆく感触が、顔の皮膚で感じるくらいの高濃度だったよ。
静かに息を止めて急いで事務席から離れたわ。
薄化粧をしてる向かい席の女性は耐性があるのか、普通に会話してたなw
5:名無しさん@15周年
24/12/24 08:48:09.90 D1IStRq08
「香水を瓶ごとかぶったのか」と思うような女性社員には合ったことがある。
近づいた時に香水有無の境界面が通過してゆく感触が、顔の皮膚で感じるくらいの高濃度だったよ。
静かに息を止めて急いで事務席から離れたわ。
薄化粧をしてる向かい席の女性は耐性があるのか、普通に会話してたなw