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★河井元法相買収事件で裁判の地元議員12人、全員の有罪が確定へ
遠藤隆史2024年11月22日 18時32分
2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相(61)から現金を受け取ったとして
公職選挙法違反(被買収)の罪に問われた広島県議(40)について、
最高裁第一小法廷(宮川美津子裁判長)が19日付で上告を棄却する決定を出した。
河井氏から現金を受け取ったとして公判が開かれた地元議員は12人いたが、
今回の決定により、全員の有罪が確定することになった。
一連の事件で、検察は現金を受け取ったとされる地元議員ら100人全員を不起訴としたが、
検察審査会の「起訴相当」などの議決を受けた再捜査で、9人が在宅起訴された。
略式起訴されたうち3人も正式裁判を求め、計12人の公判が開かれた。
うち9人は最高裁まで争ったが、いずれも上告が棄却された。
これですべての裁判が終了する。(遠藤隆史)
朝日新聞デジタル URLリンク(digital.asahi.com)
★ 河井元法相 参院選めぐる大規模買収事件 広島県議の有罪確定へ
2024年11月22日 13時25分
河井克行元法務大臣による5年前の参議院選挙をめぐる大規模買収事件で、
現金を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われた広島県議会議員について、
最高裁判所が22日までに上告を退ける決定をし、これで、一連の事件で
正式な裁判を受けた地方議員や元議員、12人全員の有罪が確定することになりました。
広島県議会議員の渡辺典子被告(40)は、河井元大臣から、妻の案里氏を当選させるための
選挙運動への報酬と知りながら、現金10万円を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われました。
県議は「政治団体間の寄付で、買収の目的は含まれていない」と無罪を主張していましたが、
最高裁判所第1小法廷の宮川美津子裁判長は、22日までに上告を退ける決定をし、
罰金10万円の有罪判決が確定することになりました。
確定すると公民権が停止され、県議は失職することになります。
これで一連の事件で、現金を受け取った罪に問われ、正式な裁判を受けた地方議員や
元議員あわせて12人全員の有罪が確定することになり、すべての裁判が終了することになりました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)