24/11/21 01:20:33.14
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リニア中央新幹線のトンネル工事の前段階として、JR東海が山梨県内で実施している高速長尺
先進ボーリングの調査が11月20日、県境を越えて静岡県内に入ったことが分かりました。
JR東海は、トンネル工事の前に地質や地下水を調べるため、山梨県から静岡県に向かって、高速長尺
先進ボーリングの調査を実施していて、20日午前5時半頃、県境を越えて静岡県内に入りました。
JR東海によりますと、午前8時時点では、県境から静岡県内に3メートル進んだということです。
ボーリング調査をめぐっては静岡県は長年、県境付近や県内の実施を
認めていませんでしたが、鈴木康友知事は9月、大井川流域の自治体の
了解が得られたとして、静岡県内の実施を容認するとJR東海に伝えました。
JR東海は「県の専門部会で説明した管理フローに基づいて、
ボーリング調査を慎重に実施していきます」とコメントしています。
静岡県の鈴木康友知事は「山梨県側からのボーリング調査については、
これまで大きな湧水の発生もなく、JR東海との対話の中で示された
予測の範囲内で進捗しているものと受け入れている」とコメントしました。
そのうえで鈴木知事は
①県専門部会で示されたリスク管理等を確実に実施すること
②不測の事態が発生した場合には速やかに報告し、対応について協議会の了解を得ること
③ボーリング調査で得られたデータ等について、その後の工事にフィードバックすること
この3点について、JR東海に真摯な対応を求めました。
また、大井川流域の静岡県島田市の染谷絹代市長は「本日入りましたと。私どもが長年
抱いてきた不安が少しでも安心につながっていくといいなと願っております」と述べました。
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