【詳報】 パワハラ告発文書問題で混乱の兵庫 知事選の舞台裏 何が? 斎藤元彦・前知事が勝利at NEWSALPHA
【詳報】 パワハラ告発文書問題で混乱の兵庫 知事選の舞台裏 何が? 斎藤元彦・前知事が勝利 - 暇つぶし2ch1:擬古牛φ ★
24/11/18 10:45:52.49
★文書問題で混乱の兵庫 知事選の舞台裏 何が?斎藤前知事が勝利

2024年11月18日 1時50分

斎藤元彦・前知事が失職したことに伴う兵庫県知事選挙が17日、行われた。

パワハラの疑いなどを告発する文書が出て県政が混乱し、議会から不信任を議決された斎藤。
知事選に再び立候補したが、当初は「ことの経緯を踏まえれば再選は厳しいのではないか」という声もあった。
ところが斎藤は急速に支持を広げ、有力視されていた候補を破って勝利したのだ。
選挙戦で何が起きていたのか、その舞台裏を報告する。
(神戸局取材班)

●斎藤か、斎藤以外か

知事選が告示された10月31日。

斎藤は午前9時半すぎ、神戸市内の広場で「第1声」をあげた。

文書問題を謝罪した上で、強調したのは県政を再び担うことへの強い決意だった。
「これまでの旧態依然とした県政に戻すわけにはいかない。『メディアの報道に負けるな』といった声ももらった。
いろいろな政治家が『斎藤元彦に知事をさせるわけにはいかない』と言っているが、私は絶対それに負けるわけにはいかない。
『斎藤か、斎藤以外か』。これまで進めてきた改革をまだまだ止めるわけにはいかない」
集まった聴衆はざっと見たところ300人ほど。斎藤のひと言ひと言にたくさんの拍手がおくられ、
「斎藤さん、がんばれ」という声援もとんだ。

こうした雰囲気は、多くの県議会議員や県職員、そしてわれわれ取材班にとっても斎藤が失職した1か月前には予想できないものだった。

●兵庫県庁でなにが

知事選に至るきっかけになったのは、兵庫県の元幹部が作成した文書だ。
斎藤のパワハラの疑いなどを告発する内容で、ことし3月、報道機関などに送られた。

斎藤は「事実無根の内容が多々含まれている」などと批判。その後、元幹部は県の公益通報制度を使って内部通報を行った。

しかし県は元幹部を停職3か月の懲戒処分とした。

県議会は、事実関係を調査する必要があるとして、6月に地方自治法に基づく百条委員会を設置。
元幹部は証人として出席を予定していたが、その前に遺体で見つかった。自殺の可能性があるとみられている。

百条委員会では斎藤や元副知事などへの証人尋問が行われた。
斎藤はパワハラの疑いについて「必要な指導だと思っていたが、
不快に思われた方がいるなら心からおわびしたい」と陳謝した。

また、告発文書で指摘された、出張先などでの贈答品の受け取りは認めた。

百条委員会は年明け以降に結果をまとめる見通しだ。

そして県議会では9月、86人すべての議員がただちに辞職するよう要求。
斎藤が応じなかったため、全会一致で不信任を議決。
斎藤には議会の解散も選択肢としてあったが、9月30日付けで失職し、
出直し知事選に立候補する道を選んだのだった。

●まばらだった聴衆が…

斎藤は、失職したその日からほぼ毎日、県内各地の駅前に立った。
スーツ姿で多くは語らず、駅へ向かう人にただひたすら深々と頭を下げ続けた。

最初のころは立ち止まる人がまばらだったが、斎藤の街頭活動をよく見に来る10人ほどがいた。
のちにこのメンバーを中心に斎藤を支援するボランティアグループが結成された。

メンバーによると、SNSで斎藤の活動の様子や失職の経緯などを積極的に拡散したのだという。
また別のグループでも斎藤の動画や写真を頻繁に投稿する動きがあったと話した。

失職から1週間ほどたったころには、神戸などの都市部では斎藤のまわりに
多くの人が詰めかけるようになり、サインを求める人まで相次いだ。
(続く)
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)

続きは>>2-5


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