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★25年参院選、野党一本化なら与党大敗 1人区で3勝29敗 共同通信社シュミレーション
[2024年10月29日20時48分]
共同通信社は29日、今回の衆院選比例代表で各党が得た票数を基に、2025年参院選の結果を試算した。
与党は改選125議席(選挙区74、比例50、東京選挙区で実施見通しの欠員補充1を含む)のうち、
自民党35議席、公明党9議席にとどまった。非改選を合わせ119となり、定数248の過半数を割り込んだ。
勝敗の鍵を握る改選1人区は与党が3勝29敗となった。
衆参両院で選挙制度が異なり、政治状況も影響するため実際の獲得議席は変わる可能性がある。
改選1人区では公明の支援を受ける自民に対し、立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主、
れいわ新選組、社民の6野党が立民に一本化すると想定した。維新を除く5野党一本化のケースでは、与党は10勝22敗。
一方、6野党が個別に候補を立てると、与党の29勝3敗となった。
6野党がまとまった場合、自民が1人区で勝利したのは鳥取・島根、山口、熊本だった。
2人区の茨城、静岡、京都、広島で各1議席。選挙区で21議席、比例代表で14議席を獲得した。
立民は複数区で14議席、比例は11議席を得た。他の野党と連携し勝利した1人区の29議席と合わせれば計54議席となる。
今回の衆院選で議席を伸ばした国民は複数区の埼玉、東京、神奈川、愛知で各1議席、比例で6議席を確保した。
公明は複数区の東京、大阪、福岡で各1議席、比例は6議席となった。
維新は大阪、兵庫など複数区で4議席を獲得。比例は5議席となった。
共産、れいわはそれぞれ比例で3議席を得た。
比例で参政党と日本保守党が各1議席。社民は選挙区、比例いずれも議席を取れなかった。(共同)
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