24/10/27 10:14:52.58
>>1の中略部分
◆「マザームーン」発言の山本朋広氏になかなか会えない
東京新聞「こちら特報部」は17?19日、東京や神奈川の複数の選挙区で、候補者をウオッチするエイト氏に同行した。
17日午後に訪れたのが神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)。
大船駅を降りてすぐ目に入るのは「カルトにNO!」の大きな文字。自民党候補の前職山本朋広氏(49)の選挙事務所だ。
「ここまで言い切るのは本当に教団と接点がないのか。以前のスタッフで気になる人がいる」とエイト氏。
遊説先で山本氏に接触しようとしたが、地元マスコミにも遊説予定を公表していない。
事務所で確認すると、スタッフの女性が「いま分かる人がいない」と繰り返した。
エイト氏は2017年、山本氏が東京都内で開かれた教団の集会に来賓として出席し、
あいさつで韓鶴子総裁を「マザームーン」とたたえたと報じた。
同年10月の衆院選中に山本氏に直接取材すると、選挙妨害だとして警察を呼ばれた経験がある。
「懐かしいですね。あの時以来です」。駅前の交番を見ながらつぶやいた。
この日、夕方に大船駅周辺で街頭活動をするとの情報を受け、
地元新聞社や複数のテレビ局の記者が待ち続けたが結局、山本氏は姿を見せなかった。
地元で企画された公開討論会も欠席していた。「まさか会うのにこんなに苦労するとは。
カルトと関係を絶ったと宣言しながら、選挙の場で積極的に説明しようという姿勢がないのは矛盾していますよね」とエイト氏は静かに指摘する。
◆「私はカルトではないから。随分、誤解されている」
翌日、夕方に別の駅で街頭活動をするという情報を得て向かうと、チラシ配りの準備をする山本氏を発見した。
「やせましたか?」とエイト氏が声を掛ける。「大変ですよ。人生が随分変わってしまいました。おかげさまでめちゃくちゃ厳しいですよ」。
驚いた山本氏が警戒しながらも応じる。旧統一教会との関係断絶について問われると「私はカルトではないから。随分、誤解されている」と返した。
チラシでも「信者だと誹謗(ひぼう)中傷を受け、被害に遭われた方々の心痛に共感した」と強調する。
「(スタッフの)○○さんはもういないんですか」とエイト氏が切り出すと「もう辞めてますね。本人の希望です」と山本氏。
「教団との関係を絶つ意味で?」と質問を重ねると、「そもそも信者かどうか知らない。内心の自由があるので確認はしない」と述べた。
その上で「(教団の集会に)呼ばれてあいさつしただけなので、組織的な関係は全くないですよ」と強調した。
遊説予定を公表せず、討論会に参加しなかった理由について、スタッフの男性は
「逃げ回っているつもりはないのですが。直前まで予定が決まらないんです。討論会も日程が合わなかったためです」と説明した。
神奈川4区は前回、前々回と小選挙区で勝利している立憲民主の前職早稲田夕季氏(65)に山本氏が挑む構図。
日本維新の会の新人加藤千華氏(26)、参政党の新人津野照久氏(57)も立候補している。
◆「政治の存在によって被害がより深くなっている」
同行した3日間でエイト氏は、神奈川4区以外にも東京都内で、自民の推薦を受けた元職や、
裏金問題で自民の公認を受けられずに無所属で出馬した前職の演説会などを訪れた。
いずれも自身が旧統一教会とのつながりを指摘してきた政治家だ。現場では、選挙活動を支えるスタッフなどを注視する。
「今回の選挙で表立って教団が組織的な選挙支援をしているとは考えにくいですが、確認は必要」。
いずれの候補者も演説で、旧統一教会の問題に言及することはなかった。「自分は関係ないんだというスタンスなんでしょう」
なぜここまで旧統一教会の問題を追い続けるのか。
「最初は、目の前で行われていたカルト宗教の違法な勧誘行為をやめさせたいという理由だった。
誰かがやらなければ、多くの人がはまってしまう」。安倍氏の事件前から、政治家と教団のつながりを指摘してきた。
先日も、過去の選挙で自民党が教団の強力な支援を受けてきたことを暴く記事を公開した。
「政治の存在によって被害がより深くなっている。政治家個人が教団と関係を絶ったことを強調するだけでは
問題の本質を理解したことにならない」。自民党が組織として検証する必要性を訴える。
以上
3:名無しさん@そうだ選挙に行こう
24/10/27 14:54:02.47 x5Q6xWIsf
「カルトと関係を絶ったと宣言」=「都合の悪いマスコミと関係を絶ったと宣言」
4:名無しさん@そうだ選挙に行こう
24/10/27 15:52:51.07 3+oCePevM
説明責任どころか、殺人強姦…どのような凶悪犯罪の前科があっても
選挙で勝てば「禊は済んだ」になる。
まー、凶悪犯罪者は刑を終えて選挙に出る前に死刑にしとけ
とは思うけどなw
選挙は模擬内戦。
暴力で従えたのと同レベルの効果を持つ。
政府や警察から銃口突きつけられても「お前になど従えない」
と選挙結果を否定するならば単なるテロリスト。
言論の自由はあるから政策や人物を否定,批判するのはいい
が当選者が正当な手続きを経て(例えば議会を通して)決めた政策や法律は
批判しても実行されることを受け入れるしか無い。
それが敗戦者の義務だよ