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★ 米政府 台湾に地対空ミサイルなど約3000億円の武器 売却へ
2024年10月26日 17時44分
アメリカ政府は、台湾に対し、地対空ミサイルシステムなど20億ドル近く、
日本円にしておよそ3000億円に上る武器の売却を決めました。
台湾周辺では中国が今月、大規模な軍事演習を行ったばかりで、
台湾国防部は「防空作戦の全体的な効果を高めるのに役立つ」としています。
アメリカ政府は25日、台湾に対して高性能の地対空ミサイルシステムや
レーダーシステムなどを売却することを決め、議会に通知したと発表しました。
金額はあわせて19億8800万ドル、日本円にしておよそ3000億円に上り、
アメリカ政府は「現在と将来的な脅威に対応する台湾の能力を向上させるものだ」としています。
台湾総統府によりますと、アメリカ政府による台湾への武器売却は
バイデン政権下では今回が通算17回目となり、かつ、最大の規模だということです。
台湾周辺では中国が今月14日に空母や多数の軍用機を展開して
大規模な軍事演習を行ったばかりで、台湾国防部は「地対空ミサイルシステムは
防空作戦の全体的な効果を高めるのに役立つ」などとコメントしています。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)