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★ 選挙支援をアテにできない自民“カルト議員”は壊滅状態…萩生田帝国の崩壊も秒読み
公開日:2024/10/24 06:00 更新日:2024/10/24 06:00
反日カルト集団の旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着、金権腐敗をあらわにした裏金事件。
自民党の宿痾がモロ出しになって以降、初の国政選挙となった衆院選(27日投開票)で関係議員は軒並み落選危機に瀕している。
とりわけ、教団が提供する無償のマンパワーに頼ってきた面々の多くは選挙に強くない。カルト議員も壊滅寸前だ。
党本部が2022年9月に公表した点検結果により、選挙で統一教会のボランティア支援を受けたことが
判明している候補者は〈別表〉の通りだ。報道各社などの情勢調査によると、
優勢なのは5選を狙う世襲の田野瀬太道前議員くらい。残りの面々はせいぜい互角、ほぼ追う展開だ。
悪魔のささやきを拒めるかが試される。
裏金づくりに手を染めた輩は比例代表の重複立候補が認められず、選挙区で負ければタダの人。
その象徴と言えるのが、旧安倍派幹部「5人衆」の筆頭格で、非公認となった萩生田光一元政調会長だ。
対抗は、統一教会問題の追及で知られる立憲民主党の有田芳生元参院議員。
連日の猛攻により、安倍最側近をかさに着て築き上げた「萩生田帝国」は崩壊寸前だという。
「有田陣営は〈ここまで手応えのある選挙戦は経験したことがない〉と大盛り上がり。
投開票まで残り4日。完全勝利に向けて総仕上げに取りかかっています」(立憲関係者)
点検結果の公表以降、教団との深い関わりが判明した候補者もいる。
3週間ほど前に初入閣した牧原秀樹法相(埼玉5区)と、
旧統一教会に対する解散命令を請求した盛山正仁前文科相(兵庫1区)だ。
ともに、3年前の選挙でボランティア支援を受け、比例復活で辛うじてバッジを守った。
命綱が機能するか、見ものだ。
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