24/10/13 05:06:02.60
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交通事故や、あおり運転などの交通トラブルの証拠として普及が進むドライブレコーダー。
(中略)
普及の一方で、SDカードが原因となるエラーが自動車整備の現場で見つかる
などトラブルが相次いでいます。何に注意すべきか、現場を取材しました。
◆搭載率は2台に1つ…一方でエラーも散見
「お預かりした車両で、実はドライブレコーダーのエラーが出ているというのはよく散見します」
こう話すのは、石川県小松市で自動車の販売や整備などを行うヒラシマの永井宏明サービス事業部長です。
このところ、点検中にドライブレコーダーのエラーを見つけることが多く、永井さんはエラーの
種類によっては、最悪の場合、いざという時に録画されない事もあると警鐘を鳴らします。
国土交通省が2020年に行った調査によりますと、ドライブレコーダーの搭載率は
53.8%と半分を超え、交通事故に遭った際の客観的証拠として重宝されています。
そのなかで散見するドライブレコーダーのエラー。永井部長は、特に、数年使っている
ドライブレコーダーで、SDカードが原因となるエラーをよく見かけると話します。
◆原因はSDカード…自分で“間違った交換”をする人も
永井部長
「SDカードのエラーという表示が出ていたり、警告音がなっていたり。
また、その警告が出ていることは(ドライバーも)気が付いているんですけど、
走行には支障が出ていないので、『何の事だろう』と思いながら運転されている方が非常に多い」
SDカードによるエラーについて、国土交通省や国民生活センターでは
「SDカードには寿命がある」として定期的に確認するよう呼びかけています。
(次へ続く)