24/08/31 17:51:07.22
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季節ごとに色とりどりの花を並べる町の花屋が苦境に立たされている。花離れに加え、物価高や円安による
仕入れ値高騰が影響。猛暑で枯れやすい生花を敬遠する傾向もあるといい、長崎市内の花屋からは
「この先も続けていくのは厳しいのではないか」との声が上がる。生産者の高齢化、後継ぎ不足も
課題となる中、地元の若手店主らは花の文化の浸透を図ろうと教室の開催などに取り組む。
観賞用から墓参り用まで数多くの花が並ぶ長崎市万屋町の「フラワーショップ花楽」。
同店が取り扱う生花は3割ほどが輸入で、価格は以前に比べ全体的に2、3割ほど上がった。
近年は仏花を世話の必要がない造花に切り替える人も少なくない。店主の松下良三さん(47)は
「昔の花屋は家を何軒も建てられるほどすごかったと聞く。今はどこも厳しいんじゃないか」と嘆く。
農林水産省の調査によると、全国の切り花類出荷量は2022年までの10年間で23%ほど減った。
県内では同じ期間で約11%減の年間9630万本に落ち込んでおり、需要減少をうかがわせる。
生産者らでつくる長崎花き園芸農業協同組合の組合員も年々減り、15年の386人に対し
24年は309人。担当者は「物価高で生活必需品でない花の買い控えが進んでいる」と分析。
生産者の高齢化や後継ぎ不足も大きな課題。県立農業大学校(諫早市小船越町)園芸学科(花きコース)
の学生は現在1、2年生合わせて7人。20年前には約20人いたが、近年は生徒数が少ない状態が
続いている。職員の一人は「『花の生産や販売に若者が希望を見いだせない』と言う学生もいる」と明かす。
そうした中、県内の花屋などでつくる長崎花商組合青年部は花の文化を広めようと、県内の小学校
などでフラワーアレンジメント教室を開いている。小さい頃から花に親しんでもらおうとの狙い。
同青年部長の松下さんは「生産者とも協力しながら花の良さを広めていきたい」と力を込める。
フラワーギャラリー「オランダヤ」などを展開するオランダ屋企画(長崎市)の川口親義社長
(43)は「花は心の豊かさのために衣食住の次に大事なものという考えを広めたい」とし
「まずは花がぜいたく品という消費者の考えを払拭(ふっしょく)し、身近なものにしていきたい」と語った。
2:名無しさん@15周年
24/08/31 23:18:53.48 vak4dYUqX
バブル景気の頃にアルバイトで
大型小売店の園芸コーナーで働いていた
花屋が家を何軒も建てられるほど儲かる
という話は聞いたことがない
それにしても
気候変動で太陽の日射量が増えて雨がよく降る
植物がよく育つ
庭や道路端で花がいっぱい咲いているが
3:名無しさん@15周年
24/08/31 23:40:14.98 vak4dYUqX
数年前に若者の間でレコードやカセットテープで音楽を聴く事が流行った
ネットでレコード時代の人達は動きが大きかった
というコメントを見たが
LPレコードは直径30cmだったが
直径17cmのソノシートで音楽を聴いていた
当時、小学生だったが動きが大きい?と思ったが
今の時代は外で遊ぶ、歩いて出掛けるというのが少ない
部屋にこもってゲームやインターネット
外へ出ても車に乗って移動する
今の人達が体を動かさないから
昔の人は動きが大きかったと思うのかもしれないが
4:名無しさん@15周年
24/09/01 16:45:15.54 Jdzx4r0G6
薄利多売で売れ残り、管理の失敗で枯れる株が多いからね。
5:名無しさん@15周年
24/09/01 20:19:04.21 Jdzx4r0G6
花屋よりもペットショップ、特に金魚や熱帯魚系の店が消えた。
手軽なペット、鑑賞品を愛でる習慣が無くなってきたのかな。
6:おみそん
24/09/01 20:51:17.30 35yn06i4r
商売は年々変化、スーパーだって間もなく閉店
ウーバーイーツが変わる自宅まで配達、老齢化
医者も弁護士もAIが安く対応
人類も終活だっぺ
7:名無しさん@15周年
24/09/02 20:30:54.59 2Q+EGJ701
結構乗降客の多い東京近郊の駅前商店街だけど
駅から50mくらいの雑居ビルの1階、バス停に向かう
途中にあったパン屋が閉店したが、いまだに後継の
テナントが入らない。面積が狭すぎるからかな。
これからそういうシャッターが降りたままの店が増えそう。
8:過去ログ ★
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