24/08/31 04:10:14.62
URLリンク(www.oricon.co.jp)
URLリンク(contents.oricon.co.jp) 矢神サラさん
日本人で初めてトランスジェンダーのモデルとして世界的コレクション『LAファッション・ウィーク』
に出演したモデルで実業家の矢神サラは、『2025年春夏パリコレクション』への出演も決まっている。
(中略)
◆子どもの頃の夢はアイドル スカウトされてモデルの世界へ
―モデルを目指したきっかけを教えてください。
【矢神サラ】
約1年前に、いま所属しているエリート・モデル・ジャパンの社長とイベントで知り合い、スカウトされました。
社長が、「モデルの業界で重視されている“細いだけではない体付き”のスタイルであること。
そして、トランスジェンダーであるサラちゃんにしかわからない経験をしてきたこともプラスの
武器になるから、モデルとして世界の舞台を一緒に目指そう」と言ってくれました。
(中略)
【矢神サラ】
子どもの頃はアイドルになることが夢でした。当時、K-POPグループが活躍していて、少女時代に憧れていました。
それでアイドルを目指して上京しました。時を経て目指していたところに近い世界であるモデル
のお仕事に声をかけてもらえてすごくうれしかったです。本格的にモデルのお仕事をする前も、
ウエディングショーのモデルやタレントのような仕事をしたり、取材を受けたりはしていました。
(中略)
―男性らしい骨格が残っているトランスジェンダーの方もいますが、矢神さんは
女性特有の丸みのあるボディラインで、同性もうらやむ美しいスタイルです。
【矢神サラ】
諸説ありますが、10代までに一次成長、二次成長があり、その後、20歳を超えてからも成長し、どんどん体が男性化
していくと聞きます。それを阻止するのが女性ホルモンの働きなので、ホルモン治療を早くからやっていたことが、
大きなポイントだったと思います。睾丸を早めに切除することも、いまの体につながっています。
(次へ続く)