24/08/20 04:19:04.76
URLリンク(maidonanews.jp)
・同性同士が付き合っていても違和感はない URLリンク(p.potaufeu.asahi.com)
・中高生のジェンダー意識 URLリンク(p.potaufeu.asahi.com)
・性同一性やジェンダーギャップに関する状況 URLリンク(p.potaufeu.asahi.com)
中高生のみなさんは、ジェンダーについてどのような意識を持っているのでしょうか。ソニー生命保険
株式会社(東京都千代田区)が「第4回 中高生が思い描く将来についての意識調査」のなかで聞いた
ところ、中学生、高校生の7割前後が「同性同士が付き合っていても違和感はない」と回答しました。
その一方で、中学生の約4人に1人が「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって
生きづらさを感じている」ことが分かりました。調査は、全国の中学生・高校生1000人
(中学生200人/高校生800人)を対象として、2024年6月にインターネットで実施されました。
はじめに、「性の多様性」に関する内容を提示し、「はい」「いいえ」
のいずれにあてはまるかを聞きました。「はい」と回答した人の割合を中学生でみると、
「男子がスカート制服を着ていても違和感はない」は42.0%、
「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」は84.0%、
「男子が化粧をしていても違和感はない」は81.5%、
「同性同士が付き合っていても違和感はない」は70.5%
となりました。他方、高校生では、
「男子がスカート制服を着ていても違和感はない」が37.9%、
「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」が83.5%、
「男子が化粧をしていても違和感はない」が76.9%、
「同性同士が付き合っていても違和感はない」が67.4%
となり、中学生の回答と同様に女子のスラックス制服や男子の化粧、
同性同士の交際には違和感をもたない人が多数を占めました。
続けて、「性同一性やジェンダーギャップ」に関する内容についても同様に調査をした結果、
「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている」と答えた割合を
中学生でみると、男子が20.0%、女子では28.0%となり、女子のほうが8.0ポイント高くなりました。
他方、高校生では、「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている」
と答えた割合は、男子が17.3%、女子が23.3%と、こちらも女子のほうが高くなっていました。
(次へ続く)