24/07/26 09:09:11.65
>>1の続き
●「道連れ」はごめんだ
だが岸田政権の支持率の低迷と政治とカネ問題をめぐる自民党への逆風に、巻き込まれたくないというのが本音だろう。
岸田首相の任期満了に伴って自民党総裁選が9月20日に行われる予定だが、仮に岸田首相が再選されるならもちろんのこと、
もし別人が新総裁に就任しても、自民党はすぐさま衆議院を解散できないと公明党は踏んでいるのだろう。
現実に政治は流動的だ。7月7日の都知事選は、小池百合子知事の次に有力視された
蓮舫氏が予想外に128万3262票しか獲れず、165万票8363票を獲得した石丸伸二氏の後塵を拝することになった。
その勢いに乗じて「石丸新党」の噂が一部で流れており、実現する可能性は低いものの、
一応注視しておかなくてはならなくなった。
次の展開を見据えようとするならば、自公連立に頼る姿勢のままでは不可能になりつつある。
公明党の次期党大会で山口代表が留任するにしろ、新たな代表が選任されるにしろ、
新しい展開に繋がらなくてはならないが、公明党はどの道を選ぶのか。
以上