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【健康被害】 小林製薬 紅麹問題 “青カビ発生 現場は認識” 外部有識者委 - 暇つぶし2ch1:擬古牛φ ★
24/07/24 08:33:15.79
★ 小林製薬 紅麹問題 “青カビ発生 現場は認識” 外部有識者委

2024年7月23日 18時03分

小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントの問題について、会社側の対応を検証した外部の有識者委員会は
報告書をまとめ、製造工場で青カビが発生していたことを現場の担当者は認識していたとした上で、
「工場の品質管理は現場にほぼ一任する状況で人手不足が常態化していた」などと指摘しました。
小林製薬は「指摘を重く受け止め信頼回復と再建に努める」としています。

小林製薬は今回の問題についての会社側の対応を検証するため、ことし4月から外部の弁護士3人で構成する
「事実検証委員会」で調査を進め、結果をまとめた報告書を23日、公表しました。

それによりますと、紅麹原料を製造していた工場の関係者への聞き取り調査で、
「紅麹を培養するタンクの内側に青カビが付着していたと品質管理の担当者に伝えたところ、
青カビはある程度混じることがあると告げられた」という証言があったということです。

また、工場内の乾燥機が壊れ、紅麹原料が一定期間乾燥されないまま放置されていたという
証言もあったということで、報告書では「今回の問題の原因かは不明であるものの、
製造ラインの品質管理は現場の担当者にほぼ一任する状況で人手不足が常態化していた」と指摘しています。

また、ことし1月中旬から2月上旬にかけて健康被害が疑われる事例が相次いで報告されたものの、
問題の公表までに2か月以上かかったことについては、「消費者の安全を最優先に考えることができていなかった。
遅くとも2月上旬以降、被害の公表や製品回収に力点を置く姿勢が強く求められた」などと指摘しています。

これについて小林製薬は「健康食品の安全性に対する意識が不十分であり、
消費者への注意喚起や製品回収の判断が遅れてしまった。指摘を重く受け止め信頼回復と再建に努める」としています。

●小林製薬の取締役会 “社内取締役3人の責任は重い”

小林製薬は、外部の有識者による「事実検証委員会」の調査結果をもとに、取締役会としての「総括」を23日に公表しました。

この中では、健康被害が疑われる事例が報告されてからも、適切な経営判断ができていなかったことに加え、
会社から取締役会や行政などへの報告がなかったことも重なり、消費者への注意喚起や製品回収の判断が遅れたとしています。

そのうえで、公表時期がことし3月となったことについては、「適切ではなかったと言わざるを得ない」としたうえで、
業務執行を行う社内取締役3人の経営責任は重いと指摘しています。

このうち、小林一雅 会長については、今回の対応に直接関与していないものの、
行政への報告の遅れなどもあり経営責任は重いとしたほか、小林章浩 社長については危機対応への
リーダーシップを発揮することができず、結果として公表の遅れなどを招いたことの経営責任は重大だとしています。

山根聡 専務についても、率先して危機対応に当たるべき立場にあり、経営責任は重いとする一方、
会社をまとめるために必要な資質を備えていることも考慮し、社長に選定したとしています。

取締役会は今回の調査結果を踏まえ、会社の再建とコーポレートガバナンス=企業統治の抜本的な
改革を行うための経営体制について来年3月の株主総会で諮る考えを明らかにしています。(続く)

NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)

続きは>>2-4

▽関連リンク 小林製薬
●一部報道について
URLリンク(www.kobayashi.co.jp)
●代表取締役の異動及び役員報酬の一部自主返上に関するお知らせ
URLリンク(www.kobayashi.co.jp)
●事実検証委員会の調査報告を踏まえた取締役会の総括について
URLリンク(www.kobayashi.co.jp)


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