24/07/09 11:59:38.81
★自民、都議補選“惨敗”「もう表紙代えるぐらいでは…」 募る危機感
7日投開票の東京都知事選で、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が165万票余を得て次点に入った。
既存の政党や政治を否定する地方都市の前市長が得た多くの票は、有権者の根深い政治不信を示しており、
与野党に「石丸ショック」とも言うべき動揺が広がっている。
首都決戦の結果に肝を冷やしたのは自民も同じだ。都知事選こそ小池氏への「ステルス支援」で
間接的な勝利を収めたものの、党を挙げて公認候補を支援した都議補選は「2勝6敗」の惨状。
裏金事件の影響の根深さを再認識し、次期衆院選に臨むには「もう表紙(党総裁)を代えるぐらいでは厳しい」との声まで漏れる。
●萩生田氏の地元では大差で敗北
「選挙結果を真摯(しんし)に受け止め、改めて襟を正し、党の信頼回復と政治改革に全力で取り組んでまいりたい」。
自民の小渕優子選対委員長は8日、都議補選を受けたコメントを発表した。
小渕氏は小池氏の3選が確実になった前夜には「今後の全国における選挙にも大きな弾みになる」と
前向きなコメントをしており、対照的な受け止め方となった。
都議補選9選挙区9議席のうち元々5議席を有していた自民は、8選挙区で公認候補を擁立。
うち6選挙区で立憲か共産の候補者と対決した。都知事選以上に国政の状況が反映されやすい構図で、
自民は「勝利に向けて全力で取り組む」(梶山弘志幹事長代行)と連日のように党幹部や閣僚を応援に投入した。
だが自民が勝利できたのは板橋区と府中市のみ。立憲候補との一騎打ちとなった足立区では約760票の僅差で競り負けた。
特に衝撃が大きかったのが、党内有数の実力者で都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元、八王子市の結果だった。
自民新人が非自民系元職に約4万5000票の大差で敗北。萩生田氏は裏金問題で党本部から「役職停止1年」の処分を受けた。
その影響があったのは明らかで萩生田氏は7日深夜、「逆風の原因を作った一人としておわびからの選挙となったが、
その差を縮めることができなかった。国政の影響を大きく与えてしまった」と陳謝した。
●「予想より良かった」との声も
都議補選の応援を通じ自民への逆風を再認識した党幹部は多い。
選挙期間中には議席ゼロを覚悟する声すら上がり、2勝6敗の負け越しでも「予想より良かった」(政府高官)との声まであった。
とはいえ都議補選は次期衆院選の行方を占う側面も持っていた。
自民幹部は「この結果をあてはめれば衆院選も厳しい結果になるだろう」と語った。
党総裁を岸田文雄首相からすげ替えることで衆院選に向けた局面打開を期待する向きは強い。
だが、ある都連幹部は、都議補選で茂木敏充幹事長や河野太郎デジタル相、高市早苗経済安全保障担当相ら
「ポスト岸田」候補が連日応援に駆けつけたことに触れ、「『総裁候補』が入っても結果が出なかった。
頭が痛い」と党の行く末を案じた。【竹内望、高橋祐貴、野倉恵】
毎日新聞 2024/7/8 21:18(最終更新 7/8 22:57)URLリンク(mainichi.jp)
2:名無しさん@15周年
24/07/09 12:12:25.90 IfsQi0Hm2
自民のクソ議員ども…
お前ら、アレをナメすぎなんだよw
この程度で終わると思ってんじゃねーぞ
小説に出てくる悪党みたいなことしくさって
アレ「まだまだこれからですわ(オーホホホホ」