24/07/09 00:56:59.66
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京野菜で知られる「九条ねぎ」を栽培していた京都府久御山町のねぎ畑から、
約300キログラムの九条ねぎが盗まれる被害があり、警察が窃盗事件として調べています。
8日朝、久御山町の63歳の男性から「九条ねぎが盗まれている」と近くの交番に相談がありました。
警察によりますと、6日午前7時から7日午前5時ごろまでの間に、男性が所有する約54平方メートルのねぎ畑から、
生えていた約300キログラムの九条ねぎ（時価総額約9万円相当）が刈り取られ、盗まれていたということです。
被害にあった男性によりますと、今年に入ってから数回九条ねぎを盗まれて
いて、合計すると約3トン（時価総額約90万円）にも及ぶということです。
被害にあった男性は「ちょうど良い収穫の時期に盗まれた。
日々の労力が水の泡になった。本当に困るからやめて欲しい」と話していました。
九条ねぎの窃盗事件は、6月上旬にも久御山町の農業法人が保有する別のねぎ畑から
約100キログラムの九条ねぎが盗まれるなど被害が相次いでおり、警察は関連性を調べています。