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【実名告白】 「このまま黙って死んだら私に悔いが残る」 カイロ時代の友人が明かした小池百合子都知事“疑惑の大学生活” - 暇つぶし2ch1:擬古牛φ ★
24/06/20 09:34:55.36
★「このまま黙って死んだら私に悔いが残る」カイロ時代の友人が明かした小池百合子都知事“疑惑の大学生活”【実名告白】

北原 百代

「都民ファーストの会」事務総長を務めた元側近・小島敏郎氏に、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)容疑で
刑事告発された小池百合子東京都知事(71)。小池氏の学歴詐称疑惑を指摘しているのは小島氏だけではない。
エジプト留学時代に同居していた北原百代さんが、実名で「文藝春秋」に手記を寄せた。

●カイロの日々を知る「友」からの告発

 百合子さん。もうずっとお会いしていませんが、あなたの姿はテレビ画面を通していつも見ています。

 初めて会ったのは、エジプト・カイロ市内のペンションでした。あなたは19歳で、私は30歳。
もう半世紀以上も前、1972年の春のことでした。

 あなたは私が滞在していたペンションに、商社マンのAさんに連れられてやってきました。
同居相手として、Aさんが私に紹介してくれたのです。
半年ほど前にカイロへ来て、カイロ・アメリカン大学に通っている小池さんだと紹介されました。

 私は同居を快諾し、あなたと2人でアパートを探しました。そしてザマレックのアパートで同居生活を始めた。
あなたは冗談好きで明るく、料理上手な楽しい人でした。
2人で映画『ジョーズ』を観に行った時、隣で怖がって声を上げていた姿を思い出します。
ある日、お風呂を沸かす火が弱くて困っていると、百合子さんが「こうすればいいのよ」とガスボンベをひっくり返してくれた。
「底にガスが溜まっているんだから」と言って。大胆で少しお茶目。それもあなたの魅力でした。

 カイロの日々を今でも懐かしく思い出します。だからこそ、私は深く悩み続けたのです。
「黙っていたほうがいいのか、それとも世間に明らかにするべきなのか」と。

 でも、今のあなたの立場では、これはやはり許されないことだと思ったのです。
そして事実を知りながら、黙っている私もまた、許されないはずだ、と。

 あなたは日本の法律に違反することをして、今の地位を築きました。
また権力者で居続けることによって、秘密を守り続けています。

 私は事実を知る者としての義務を果たしたいと思ったのです。あなたに恨みがあるわけじゃない。
今の地位から引きずり下ろしたくて、語るわけじゃない。
このまま黙って死んだのでは、私には悔いが残る。そう思い、この手紙をしたためました。

●2年生でカイロ大に編入

 最初に同居した時、19歳のあなたは、ほとんどアラビア語を話せなかった。
でも口癖のように「お父さんが、来年からカイロ大学の2年生に編入できるように取り計らってくれているの」と言って、
特に勉強をしている様子はありませんでした。お父さんは日本で石油関係のお仕事もされていたので、
その伝手があると言っていましたね。

 秋に私が外国人向けの語学学校に行くと言うと、あなたも2回ぐらい付いてきましたね。でも、すぐ辞めてしまった。
そして、その語学学校で出会った日本人留学生Bさんと「結婚する」と言い出した。出会って2カ月も経っていなかったので驚きました。
Bさんはアラビア語のかなりできる人でしたから、来年のカイロ大学入学にあたり、頼れる人が欲しいのだろうと察しました。

 手許に残っている、当時、私が日本の母に書き送った1972年11月29日の手紙には、
「百合子さんは来年1973年10月からカイロ大学の2年生に編入できることになったので、アパートでお赤飯を食べてお祝いした」とあります。
お父さんの尽力が実ったのでした。

 1973年2月、あなたはBさんのアパートに移っていきました。新居に行くと、机の上に大学の教科書が積まれていました。
彼に手伝って貰いながら、10月からの学生生活に備えているのだと思いました。(続く)

文春オンライン URLリンク(bunshun.jp)

続きは>>2-5


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