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【男女論】女性障害者「入浴介助に、男性が来た時は泣いた」「望まない異性介助は性的虐待」…性を持たない存在として扱われる残酷さ - 暇つぶし2ch1:つくび ◆POKEMONOjk@筑美憧嬢φ ★
24/05/28 00:49:25.61
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)

女性であり、障害者である―。そんな複合的な「困難」を抱える女性障害者の性暴力
被害を考える学習会(DPI女性障害者ネットワーク主催)が、京都市内であった。

 (中略)

 ◆立場が弱く、声を上げづらい女性障害者

加害者と被害者の力関係を背景に、密室で行われる性暴力。被害者には障害があるケースが少なくない。
特に立場の弱い女性障害者は声を上げづらく、被害者である自覚も持ちにくい。背景には、障害者が
家族や施設に頼らざるを得ず、性を持つ存在として認識されていないことも関係している。

被害者の総合的なケアを担うのが、各都道府県の「ワンストップ支援センター」。

 (中略)

そんな中、「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター」(京都SARA、京都市)では2年前、
2人の女性障害者が支援員に加わった。NPO法人京都頸髄(けいずい)損傷者連絡会の村田惠子会長
(62)と、日本自立生活センターの香田晴子代表(62)。障害当事者の支援員は全国でも珍しいという。

 (中略)

 ◆「性を持たない存在」と扱われる残酷さ

村田さんは41歳の時に事故に遭い、車いすで生活するようになった。
学習会では病院で男性看護師から入浴介助を受けた経験にも触れ、
「障害者が性を持たない存在として扱われることを残酷に感じた。(障害者が)性について
話せる場所を作って障害女性の困難を知ってもらい、相談のハードルを下げたい」と力を込めた。

脳性まひで運動障害と言語障害がある香田さんは、「障害者にとって今の支援
センターは相談しても向き合ってもらえない、信じてもらえない場所」と指摘。
「障害者の支援員がいるというだけで『相談してみよう』と思う人が出てくる。
全国のセンターに障害当事者の支援員を置いてもらいたい」と訴えた。

 (中略)

京都SARAを運営する「ウィメンズカウンセリング京都」の井上摩耶子さんは
「障害がある人が1人で来所できることが大切なのに、これまで考えが至っていなかった。
当事者が支援に関わることは重要。2人と話し合いながら引き続き考えていきたい」と語った。

 ◆望まない「異性介助」は「性的虐待」だ

学習会では、病院や施設などで障害者本人の意思に反して異性が
入浴や排せつなどの介助を行う「望まない異性介助」も取り上げられた。

 (中略)

国は異性介助を「心理的虐待」に分類している。
筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクトのメンバー岡山裕美さん(44)は

 「入浴介助に初めて男性が来た時は泣いた」

 「男性でも良いと納得しないと心が保てない」といった当事者の声を紹介。

 「望まない異性介助は性的な侵害。より強い語感の『性的虐待』として認識されるべき」

と訴えた。


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