24/01/04 02:00:09.09
URLリンク(gendai.media) 【前編】
(前略)
今回の依頼者は、男性です。幸樹さん(40歳・IT関連会社役員)は、前の妻と離婚して2年になる
そうです。白Tシャツに、ブランドロゴが光るジャージを穿き、セレブな雰囲気をまとっています。
(中略)
今回、依頼を受けたのは、高校時代から好きで憧れていたマドンナの調査です。
(中略)
「同窓会には、ペラッペラの服を着た男しかいなくて、ハイブランドのTシャツとバッグを
持っている僕は女性陣に囲まれましたよ。そのときに“久しぶり”と声をかけて
きてくれたのが、高校一番の美少女と言われる桜子ちゃんだったんです」
(中略)
「そのとき、いい感じになって桜子ちゃんをホテルにお持ち帰りしたんです。
僕は県内でも一番高い部屋に泊まっており“こんなところに泊まれるんだ”と感激していました。
その日はホントにお互いに燃えたと思います。僕も桜子ちゃんもしばらく誰とも関係を持っていなかった。
からっからに乾いた紙に、火をつけたように、ホントに燃え上がった。
もっと早く再会したかったとお互いに泣いたことを覚えています」
◆東京と地元の遠距離恋愛スタート
その後、東京に帰った幸樹さんと、地元にいる桜子さん。桜子さんも離婚歴があり、
子供2人を実家で育てながら、市役所の非正規雇用で働いているそう。
「僕の年収の30分の1程度なんですよ。だから、東京に遊びに来るときの
飛行機代などは僕が負担しています。僕は桜子ちゃんを愛している。2人の子供とともに、
東京に来ないかと言っているのですが“それはちょっとできない”とはぐらかされています」
(中略)
◆半年間で300万円超
(中略)
「交際してから、生活が困窮していると言われて、お金を求めてくるんです。最初は10万円程度でしたが、
今は1ヵ月20万円くらい渡しています。離婚して実家に暮らしているから肩身が狭いので、アパートを借りたい
などと言われました。アパートを借りれば、僕が遊びに行った時に泊まれるなどとも言ってくれたのです」
幸樹さんが桜子さんに渡したお金はこの半年間で300万円を超えています。
(中略)
「いつまでもお金を渡せないからと転職もすすめて、リモートで仕事ができる、今よりも条件がいいIT企業を
紹介したのに蹴ったんです。これは何かある。そこで、山村さんに彼女が独身かどうか調べてほしいんです」
(以下略)
(次へ続く)