16/01/12 21:02:14.69
(>>1から続き)
初回番組で取り上げる予定の「通州事件」は、1937年7月29日早朝、中国・北京東方の通州という非戦闘地域で発生した。
中国人部隊が、日本人居留民380人のうち、223人を殺した大量虐殺事件である。
当時の新聞は「無残 累々たる死屍(しし=死体)」「虐殺、掠奪(=略奪)、破壊、鬼畜の乱舞」などと、
その悲惨さを伝えたが、現在、日本人の多くはこの事件を知らない。
ほとんどの教科書に掲載されていないからだ。
前出の藤岡氏は、2017年のユネスコ記憶遺産に「通州事件」を登録をするため調査研究を続けている。
今回、国立公文書館や外務省外交史料館、防衛省防衛研究所などで保管されている全資料を調査したうえで、
最新の研究結果を公表するという。
同プロジェクトは、動画や書籍化に加え、自虐史観検証全国マップ、自虐史観検証マンガへの展開も検討している。
日本人が本当の歴史を知り、自虐史観から目覚めるきっかけとなりそうだ。
(以上)