【社会】SP鉄の掟は強面に「ポマード」? SP発足40年「命かけて守る精鋭」 サミット控え訓練公開at NEWSALPHA
【社会】SP鉄の掟は強面に「ポマード」? SP発足40年「命かけて守る精鋭」 サミット控え訓練公開 - 暇つぶし2ch2:モチモチの木φ ★
15/11/21 14:01:28.29
>>1から続き)
■屈強な肉体と技術

要人の身辺警護にあたる警視庁のSP(セキュリティーポリス)は今年、発足40年を迎えた。
黒いスーツ姿で要人の周囲を固め、不審な動きに目を光らせる姿で知られるSPは、
屈強な肉体にさまざまな技術を身につけている。

「命を懸けて対象を守る精鋭」。警視庁幹部はその存在をこう語る。
国際情勢が緊張感を増す中、役割の重要性は増していきそうだ。

SPは、首都・東京の治安を担う警視庁警備部内に属する警護課の警察官だ。
東京は重要な施設や行事が多く、要人も集まる。
全国の警察に同じ任務にあたる警察官がいるが、
正式にSPと呼ばれるのは警護専門の警視庁警護課員だけだ。

SP誕生のきっかけは昭和50年、三木武夫首相が佐藤栄作元首相の国民葬を行う日本武道館前で暴漢に殴打された事件だ。
明治時代に遡るともされる警察の警護は、姿を隠し黒子に徹する「陰の警護」だったが、
事件を受けて存在感を示す「陽の警護」に大転換。
大統領を屈強な要員が囲む米国のシークレットサービスを参考に、50年9月13日、日本のSPが発足した。

警護対象は政府要人や国賓など、襲撃の標的になる恐れがある重要人物。
対象者のスケジュールに応じ、自宅を出てから帰宅するまで密着する。
身辺警護のほか、目的地に先乗りして不審な動向がないかチェックするなど、
役割分担をして対応にあたっている。

現在は安倍晋三首相や閣僚、衆参両議長、与野党幹部らを警護。
要請や情勢に応じて対象者を決めるという。
警視庁幹部は「失敗は許されない。自分を盾にする覚悟が求められる」と、その厳しさを語る。

>>3へ続く)


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