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★四面楚歌の松島法相“逆ギレ”カウントダウン
小渕優子経産相(40)の政治資金をめぐるスキャンダルが出ても、
松島みどり法相(58)への追及がやむことはなさそうだ。
15日に開かれた衆院法務委員会で松島氏は自らの過去の発言で“ブーメラン被弾”。
発言撤回に追われた。約10年前の発言とのズレを指摘する野党も細かいが、
「松島氏の逆ギレを誘発しているんです」(野党関係者)との狙いが。
身内からも苦言を呈され、四面楚歌になっている。
16日発売の週刊新潮は「『小渕優子』経産相のデタラメすぎる『政治資金』」と報じている。
同誌によると、地元の政治団体「小渕優子後援会」(群馬県中之条町)は、東京・明治座で開かれた
天童よしみ(60)の公演などを鑑賞する「観劇会」を行い、2011年までの2年間で計約1690万円を明治座に支払った。
収入は約740万円で、差額の約950万円を後援会が負担した形。
観劇会には有権者が招かれ、収支が政治資金収支報告書記載の通りならば、破格の安さで観劇させ、
有権者への利益供与を禁じた公職選挙法に違反する可能性があるという。
小渕氏は15日夜「後援会や関係団体に調査をお願いした。しっかり対応していきたい」と話した。
だが、まだまだ“主役”は松島氏。衆院内閣委員会で、自身が10日の会見で野党の追及を
「雑音」と表現したことについて「私の発言の至らなさ、おわびした上で雑音と申し上げたことは撤回します」と謝罪。
撤回はこれだけにとどまらなかった。
衆院法務委員会では、維新の党の丸山穂高衆院議員(30)が松島氏の過去の同委員会での発言を追及。
松島氏は刑務所の待遇について「たとえばイラン人は宗教上の理由で豚肉なしのメニューをわざわざ作るですとか、
あるいはパン食したかったら希望をとるとか、逆差別でズルいんじゃないか」と話していた。
松島氏は「そのときはそういう国民の意見があると言ったが、私の意見と受け止められても困るので訂正する」と、
国民のせいにした上で撤回。
次世代の党の西田譲衆院議員(39)は、2002年の松島氏のメルマガの
「人に迷惑をかけない限り、自由度が高い社会が生きやすい社会であり、
日本もそういう社会を目指したいと思います」という記述を追及。
一般国民の考えならともかく、誰よりも法律を守らなければならない法相としては問題だ。
西田氏が「今も同じ考えか」と追及すると「そのように考えていません。いろいろ守らないといけないこともある」と松島氏。
西田氏が「援助交際する少女が『迷惑かけてないから自由でしょ』と言うのを認めることになる。これも撤回か」と重ねて聞くと
「これも撤回、あれも撤回とマイナスのように言われても困る」と疲れ切った表情を見せた。(続く)
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