14/09/11 17:01:59.52
舛添知事は都内のホテルで開かれた投資家向けの講演会に出席し、東京の未来をテーマに講演
しました。
外資系証券会社が行ったこの催しでは有識者が日本経済の現状などについて講演し、国内外の
およそ1000人の投資家が参加しました。この中で舛添知事は東京を国際的な金融拠点にすることを
目指す東京国際金融センター構想に触れ、その実現には海外企業が東京でビジネスをしやすい環境を
つくることや「最大の問題は人材が枯渇してしまったこと。足りなければ海外から優秀な人材を
入れる。人材を今から育てることが必要だ」と話し、国際的に活躍できる人材を育てることが
必要だと話しました。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピックについては、競技施設の見直しなどを通して
財政の面でコンパクトな大会を目指していく考えをあらためて示しました。舛添知事は
「会場を遠くに移したらコンパクトじゃなくなるというが、一番のコンパクトは財政面でコンパクトで
あること。お金が天から降ってくるわけではない。都民の税金だ」と話しました。
講演の最後に舛添知事は海外の投資家に対して「東京には投資のチャンスがたくさんあるので
ビジネスを展開してほしい」と訴えました。
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