14/08/21 20:52:32.88
韓国の柳興洙(ユフンス)次期駐日大使(76)が20日、ソウルで日本記者団と会見し、
冷え込んでいる日韓関係について「両国民がきょうだいのような関係に発展できるよう、
全力で役割を果たしたい」と述べ、関係改善に力を尽くす考えを示した。
柳氏は幼少期を京都で過ごし、なめらかな日本語を話す。警察官僚などを経て国会議員を
4期務め、韓日議員連盟の幹事長などを歴任。その後も韓日親善協会の理事長として
日韓関係にかかわり続け、日本政界の人脈も豊富だ。
柳氏は、今の日韓関係は最悪との認識を示しながらも「『雨降って地固まる』と
いうことわざがある。今は雨が降っているが、やめば地面がより固まり、よくなるだろう」と述べた。
そのうえで来年、日韓国交正常化50周年を迎えることに触れ、
「未来志向的な友好協力の新たな50年が展開できるよう、みんなが努力しなければならない」
と強調した。(ソウル=貝瀬秋彦)
URLリンク(www.asahi.com)