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米誌ナショナル・インタレストは21日、「中国VS日本の“アジアで最も危険な競争”が激化してきた」と
指摘する記事を掲載した。「中国は宿敵である日本の復活を懸念し、
日本政府をけん制することに
全力を挙げている」とも分析した。中国・環球時報が22日伝えた。
報道によれば、ナショナル・インタレストは「中国の勃興、
そして日本が“正常な国”を目指す動きの中で、
両国間の緊張は一層激化する可能性がある」と指摘。
「現状では釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)を
めぐる領土争いが激しくなってきているようだが、
両国の争いの真の理由は地域のリーダーとしての地位に立つことだ」とした。
記事はさらに、「アジア太平洋地域のバランスはすでに中国に傾いているが、
安倍政権もフィリピンやベトナム、オーストラリア、インドなど、
同様に中国に対して懸念を抱く国々を引きつけようと攻勢をかけている」と、状況を分析。
その上で、「中国はライバルである日本が勢力を盛り返すことを懸念し、
全力で日本政府をけん制し、日本の軍国主義が復活してきているとして、
韓国など世界各国にアピールしている」と指摘した。
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