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★【歴史戦 第3部 慰安婦 韓国との対話(4)】振り上げた拳の着地点「実は韓国もどうしたらいいか分からない」
2014.6.25 11:43
元慰安婦の経験を記憶・教育するため、反日団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)が2012年
5月に開設したソウル市の「戦争と女性の人権博物館」を訪ねた。同館の外塀には、蝶をかたどった黄色い紙に
書かれた訪問者の感想が貼られている。日本人によるこんな言葉も残されていた。
「歴史問題についてさらに深く考え、改めて被害にあわれた方の思いを実感しました」「知らないことがた
くさんありました。本当のことを知り、伝えていくべきだと思います」
だが、「本当のこと」とは何だろうか。そんなことを考えながら入館料を支払い、日本人だと告げると展示物の解説を
聞くためのイヤホンを渡される。苦痛に満ちた老女(元慰安婦)の顔が突き出ている壁など、おどろおどろしい
館内をめぐり終えるとショップコーナーがあり、慰安婦バッジや慰安婦ストラップなどが販売されていた。
この博物館建設に当たっては、日本からも多くの寄付金が寄せられた。寄付者の名簿を見ると、
個人名のほか次のような団体名が記されている。
大阪市労組、JR東労組、自治労東京本部、ピースボート、広島県教職員組合…。JR東労組とは、左翼過激派の
日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)の活動家が相当浸透していると政府が認定している団体だ。
韓国の「反日」の背後には、必ずそれと連携する日本の左派系団体や個人の影がある。
そして彼らは、韓国では「良心的日本人」と呼ばれているのだ-。
日本側は、日韓間の戦後補償問題は、慰安婦問題を含めて昭和40年の日韓請求権協定に「完全かつ最終的に解決された」
とある通り、決着済みとの立場だ。一方、韓国側はこの協定に慰安婦問題は含まれていないと主張している。
従って日本はこれまで、慰安婦問題に関して法的責任は解決済みだが、道義的責任は認めるとして元慰安婦に「償い金」を
支給するアジア女性基金などの事業を行ってきた。ところが、韓国側は道義的責任では納得しなかった経緯がある。
「道義的責任では物足りない。かわいそうだから小遣いをあげるという気持ちにしかならない。ただ、法的責任は慰安婦
以外の被害者との公平性や政治的手続きを考えれば、認めるのはそう簡単ではないという日本の立場も理解できる」
こう指摘するソウル大国際大学院教授、朴●(=吉を2つヨコに並べる)煕(パクチョルヒ)は日本に「歴史的責任」
を認めてはどうかと提案する。 >>2へ続く
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