19/08/03 13:21:15.42 .net
中3日空きましたので、今日も何か書こうかと思っていたところ、アエラの記事が出て中を読んだところ
誤解の部分もありますが、本質に迫る部分もあり、この「真実を探して」のスレッドでは書き残しておいた方が良いと思いますので写します。
三度の不倫報道でも消えない 斉藤由貴に世間が優しいのはなぜか?〈dot.〉
不倫報道によって失速する芸能人は多い。ベッキーや矢口真里しかり、小室哲哉にいたっては引退してしまった。
特に最近は、バレやすさも使いづらさもどんどん増してきた印象だ。
しかし、その例外的存在が―おととしの夏に生涯三度目の不倫騒動に見舞われた斉藤由貴である。
このときの相手はかかりつけの医師で、ともに妻子ある立場のダブル不倫。
最初に「手つなぎデート」が報じられた際、彼女は「家族がみんなお世話になっているおじさん」だと説明した。
ところがその後、キス写真や「相手とおぼしき男性が頭にパンティーをかぶった写真」が出てきてしまう。
この騒動により、決まっていた翌年の大河ドラマ「西郷どん」を辞退することとなった。
が、仕事への大きな影響はほかにCMの降板くらいで、映画や舞台には変わらず出演。
テレビドラマにもほどなくして復帰した。今年6月にはNHKBSプレミアムの連ドラ「長閑の庭」で存在感を示している。
女子大生と大学教授の41歳差の恋愛を描いた作品で、彼女の役柄は大学教授の元妻。
才気も色気もある、ちょっと神秘的な雰囲気がいかにもピッタリだった。
また、昨年のブルーリボン賞授賞式では「いろいろあった」ことを笑いにしてみせたし、
バラエティ番組の「1週回って知らない話」ではVTR出演した長女に「普通のお母さんより、私は今の若干スリリングなほうが好きだよ」
とフォローされていた。家庭のほうもまずまず安泰のようだ。
■「彼女はそういう人だ」
ではなぜ、彼女は例外的存在でいられるのか。ひとことでいえば、それはファンや業界、さらには世間までもが「彼女はそういう人だ」
と認めているからだろう。かくいう筆者もそのひとりだ。その理由を過去の取材経験から明らかにするとしよう。
続きます
164:昔の名無しで出ています
19/08/03 13:22:25.98 .net
最初にインタビューしたのは、86年の初頭。彼女はデビュー2年目で、19歳だった。
ヴィスコンティの映画が好きという話から、こんな美意識を口にしていたものだ。
「単純にいっちゃえば、少し退廃的なところが、好きです。感覚にあってるんです。
萩原朔太郎さんとかコクトーにも共感するところがありますし、とにかく絵的に綺麗なものってすごい好きなんです」(「よい子の歌謡曲」)
とはいえ、それらは「自分とはかけ離れた、鑑賞の世界」だとして、クリスチャン(モルモン教徒)らしい、健全さや潔癖さへの志向も語っていた。
それゆえ、アイドルとしての仕事のなかには気の進まないものもあり、特に歌手デビュー2日後に司会を務めた
「オールナイトフジ女子高生スペシャル」はやりたくなかったという。
「夕やけニャンニャン」のパイロット版的特番だ。十年後の95年秋にインタビューしたとき、彼女はこう振り返った。
「あのときは、けっこう荒れましたもん(笑)こんなことしたくない!って。
当時『女子大生』とか『女子高生』って言葉はフェティッシュな色合いが濃かったでしょ。
性的な感じで、その一端に加えられるのが、単純に、生理的に受けつけなかったんですね」(「宝島30」)
「恋多き魔性の女」として注目を浴びる
ただし、この発言の時点で彼女は二度の不倫(妻子ある男性との恋愛)を経験していた。
性的な扱われ方をあれほど嫌がっていた少女は皮肉にも「恋多き魔性の女」として世間の注目を浴びるようになっていたのだ。
が、驚くにはあたらない。頽廃と健全、彼女はその両極端なものに惹かれるのだから仕方のないことだった。
それに本人にとっては、不倫といっても大真面目なものだ。
故・尾崎豊とのとき(91年)には「同志みたいな感じなんです」川崎麻世とのとき(93年)には「傷をなめ合う仲」だと、それぞれ自分の口で説明もした。
その表現からは、心のふれあいを強く欲していたことがうかがえる。
また、尾崎には覚醒剤での逮捕歴があり、不倫発覚と破局の翌年、26歳で急死して伝説の人となる。
川崎については、カイヤ夫人の鬼嫁ぶりのほうが話題を集めた。相手やその妻の印象が強烈で、斉藤の存在がかすんだ感もある。
そして、川崎との騒動渦中に発したこんな言葉も、正直でにくめないものだった。
165:昔の名無しで出ています
19/08/03 13:23:25.05 .net
全部写そうと思いましたがあまりも長くなるので途中省略します。
「前の人とのことがあったにも関わらず、本当に学ばない人間なんだなと自分のことながら悲しい気持ちです」
このあたりで「彼女はそういう人だ」と気づいた人も多いだろう。
一部略
本人は演技も肉体表現なのだから、肉体のための努力をすることが大事だとしたうえで
「一生懸命頑張ってる人は評価されやすい」のではと分析していたものだ。
もちろん、それも当たっているだろうが、もうひとつ、自身の肉体への美意識が研ぎ澄まされたことで「頽廃」寄りになり、
妖しい魅力が復活したということも大きいのではないか。
ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」で演じた、娘の愛を独占したいがために、その恋人を誘惑までする毒親は鬼気迫るものがあった。
そんな女優としてのスケールアップの延長線上に「不倫」が待ち受けていたのも、彼女の場合は当然というか、不可避的なことだったのだ。
彼女は一種の「神」女優?
それでも、冒頭で述べたように、ファンや業界、世間は意外と優しかった。
斉藤由貴という人間をかれこれ30年以上見てきたことで、そういう人だと学んだ結果だろう。
もっといえば、女優とは案外そういうものだし、それで構わないのではないかということに彼女は改めて気づかせてくれたともいえる。
ほとんどの芸能人が市民的な常識感覚を求められるようになるなかで、ちょっとズレていても許される彼女は一種の「神」女優なのかもしれない。
何より彼女がよいと思えるのは、悪気を感じさせないところだ。
不倫騒動についても、本人は大真面目なので、罪悪感を引きずっているように見えない。
そういえば、95年秋の取材の際、当時執筆活動にも力を入れていた彼女はこんなことを言っていた。
「この仕事って、自分を切り売りするようなものでしょ。人生を語るなんて、恥ずかしいことだし。
それでも、世の中の人すべてが自分という人間を探して生きている中で、私には自分を表現しながら、濃縮した瞬間を得ることができる。
(略)それが幸せだと思うから、この仕事やっててよかった、と」
166:昔の名無しで出ています
19/08/03 13:24:10.99 .net
上から続きますが、そしてこの文はこう締めています。
芸能人として生きる限り、ときとして恥ずかしい自分もさらけださなくてはならない。
その覚悟と引き換えに素晴らしい瞬間を得られるのだから自分は幸せだという、自己肯定感。斉藤由貴の打たれ強さはそこから生まれるのだろう。
この「真実を探してスレ」とはかなり見方が違っている部分もありますが、
またこういう見方もできるという意味で賛同できる部分も少なくありません。
何より彼女の生き方を肯定的に書いてくれている。
この文を書いた人は「良い子の歌謡曲」の元発行人だそうですがそういえば
「砂の城」を聞いてコラムに「時空を切り取る力がある」と書いてくれた人でしょうか。
たしかそのあとすぐに編集人が変わったので、なぜかと思いましたが。
でも結論の部分は大きく違います。
「素晴らしい瞬間を得られるのだから自分は幸せだという、自己肯定感。」と書かれていますが、肯定感ではなく
小さいころの強い自己否定(虐められていたことなど)があった上での諦観、そしてそのあきらめを乗り越えようとする生命力だと思います。
(同じようなものだ言う人もいるかもしれませんが)
そして何で許されると書いておられますが、
自分に言わせれば「当たり前です。このスレで書いてきたように前2回については何も悪くない。
3回目も宗教の束縛から離れて女優を続けるにはそれしかなかったこと、
許されるのは、彼女の善良な本質を直感的に感じてくれている方がいるからではないでしょうか。」と言いたいです。
とても長くなりましたが彼女の本質に迫ることなので買い写しました。
追伸 前回(火曜日)の記載は眠たい時に無理やり書いたので誤字脱字が多くて申し訳ありませんでした。
(欲に「最初の晩餐」→「最初の食卓」と書くなど)
167:昔の名無しで出ています
19/08/03 13:24:59.72 .net
真実はこちらにあります。
ご覧ください。
5ちゃんねる★ 斉藤由貴さんの真実を探して 1 ★
168:昔の名無しで出ています
19/08/03 13:25:54.72 .net
宣伝です。
あなたの知らないことが、たくさん書かれています。
5ちゃんねる ★ 斉藤由貴さんの真実を探して 1 ★
169:昔の名無しで出ています
19/08/04 17:35:15.33 .net
ひとつご連絡があります。
「 明日8月4日の放送でも、斉藤由貴さん、岡田結実さんが登場されます。 明日は、22時50分から!」
とのことです。
実際の収録は今日の4人で3時間ぐらい、由貴さんは半分以上出ていましたので2時間ぐらいでしょうか。
今日8月3日に1時間を使いましたので、残った部分をつなぎ合わせるのでしょうか。
(後日、十数人の新人の方との撮影をやると言われていましたのでその部分と)
あとじょんのびもありますので、お見逃しなく。
あと前回も誤字脱字が多く、申し訳ありませんでした。