06/07/13 05:36:21 tgZAcxZ5.net
昨日、会社で仕事中に隣の空き地で建物の増築工事が始まった
ユンボが数台で土地を掘り繰り返し出した、何の気なしに見ていたら
むかし母親に着いて行った、山の中の水道管埋設工事の事を思い出して涙が出てきた
その当時は、機械は無くて全部手作業でやっていた、スコッブゃつるはしで掘り
コンベア-でトラックに積み込んでいた。夏の暑い真っ盛り
昼食時に、母は自分の被っていた手拭いを敷いてくれて、並んで座っておにぎりを食べた
自分は水筒代わりの、焼酎の空き瓶を持って清水の湧き水を汲んできて、母に飲んでもらった
それに比べて今の工事はエアコン付きのユンボで楽に仕事をしている
母は苦労ばかりして、死んでいったも楽をさせてあげたかった、
ヨイトマケの唄を聞いたり、宝焼酎の透明の空き瓶を見ると何時も思い出す。