09/09/27 03:09:59 .net
>>205
死にかけスレになってるので、亀ついでにROCKDOM系で思い出したことを書いてみる。
高見沢は兄貴がいるんだよな。
ニュースで学生運動を興味を持って見ていた、との記述も見た気もするが、兄貴の存在がそこを
更に近づけたんじゃないかと思う。音楽も兄貴からかなり影響を受けているし。
兄貴は記憶では6歳上、1969年には丁度大学ぐらいなんじゃないか。
それから15で大学付属の高校に入っていて、ロックアウトされた大学の余波を受けて休校とか
もあったとかの記述もあったし、学生運動の実体験はなくとも多感な時期にその雰囲気は感じて
いたらしい。実際に自分が大学の頃には実体はかなりなく、あの時代はなんだったんだ…? と
いうのが根底にあってのあの流れの一連の曲だとか語っていた気もする。
学生運動は体験したくとも体験出来なかった事で、今でも消化出来なくて消化したくてモチーフに
しているイメージ。
《あいつが死んだ夜も何も知らずに抱き合ってた》は、自分の友人のバイク事故のモチーフ絡みかと。
悲しき墓標で、72年18の夏とあるが、18は学生運動とイメージが繋がる年齢でもありそうだし。
以上、元オタが昔の記憶に基づいて書いているので、記憶違いはあるかもしれん。