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「最も西洋的な日本人指揮者」
スペイン紙「エル・パイス」は、小澤がドイツ人記者から「日本人のあなたがベートーヴェンやモーツァルト、ブラームスを理解できるのか?」と質問された際に「硬直した」という逸話を「最も西洋的な日本人指揮者、小澤征爾が88歳で死去」と題した記事で紹介した。
記事によると、小澤は1979年にこの出来事を米紙に告白。「自身が西洋音楽を指揮する東洋人だとは思っていなかったので」答えを見つけるのに何年もかかったと説明し、こうコメントしたそうだ。
「音楽は夕日のように国際的なものです。パリや東京でも見ることはできます。けれども、それをより楽しんだり、評価したりする人々は常にいることでしょう。誰でもモーツァルトを楽しむことはできます。けれども、すべての人がそれに注意を向けるわけじゃありません」
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