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大阪都構想否決で「中京都構想」への影響は
「大阪都構想」の住民投票が１７日行われ、反対が賛成を僅差で上回る結果となった。愛知県の大村秀章知事と名古屋市の
河村たかし市長は住民投票の実施を評価する一方、２人が掲げる「中京都構想」について、それぞれ考えを示した。まずは
今回の住民投票について、河村市長は「橋下さん、グッドジョブ。よう頑張ってこられた」と。大村知事は「大都市制度の
あり方に大きな大きな議論の一石を投じた。画期的だと思います」と語った。さらに、「大阪都構想」の住民投票が反対が
賛成を僅差で上回る結果となったことを受け、大村知事と河村市長は４年前から訴えてきた「中京都構想」について、河村市長は
「中京都構想に影響はない？」との質問に「もともとね、僕は中京都構想という名前は変えていい、中身は違うぜ、名古屋は
もっとできゃぁ名古屋国みたいなやつ」といい、大村知事は「指令塔を１つにする二重行政解消するため、行政改革をする県と
市を合体する」「原点にかえって、しっかり議論をしていくことが県民との約束」と、それぞれ考えを示した。
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