13/02/28 00:31:47.24 aFqmOdUS0.net
名古屋市議会で会派離脱相次ぐ 減税ナゴヤと民主
名古屋市の済藤実咲市議が26日、所属する「減税日本ナゴヤ」に離団届を提出した。前日には山本久樹市議が民主党市議団に離団届を
提出。21日に開会したばかりの市議会2月定例会は2013年度予算案を審議する重要な局面で、相次ぐ離団の動きに議会関係者も戸惑って
いる。
済藤市議は記者団に「(会派内で)情報共有がなかった。今のままでは市民の負託に応えられない」と不満を述べた。地域政党「減税日本」は
離党せず、同会派出身者がつくった「減税日本新政会」への移籍を希望している。一方減税ナゴヤは離団届を保留扱いとした。
同氏と面会した減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)は「既存の政治を打ち破ってほしい、という市民の期待は大事にしないといけ
ないのに」と苦々しい表情。第1会派の減税ナゴヤは20人に減り、自民党市議団(18人)との差は2人となる。
一方、前日に民主を離れた山本市議は当面、無所属で活動する方針。大阪維新の会(当時)の政治塾に通っていたこともあり、新たに
維新の会派を結成することも「選択肢」と語っている。
URLリンク(www.nikkei.com)