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「庶民革命」離陸後に乱気流 河村市長、1年振り返る
河村たかし名古屋市長は28日の年末記者会見で、今年1年を振り返り、「『庶民革命』は離陸には成功したが、
乱気流や視界不良もあった」と述べた。来春の市長選に再出馬する意向を改めて示し、今後、児童虐待対策や名古屋の
魅力アップなどに取り組む意向を強調した。
会見で河村市長は「市民の幸せを1グラムでも増やすのが今後の目標だ」と述べ、今年度始まった市民税5%減税に
ついて、「1グラムの幸せはお届けできたかなと思う」とした。一方で「なぜ日本中に広がらないのか。悔しい」と、
減税勢力が拡大しないことに対する不満も示した。
重要なテーマの一つとして挙げた児童虐待やいじめなどへの対策では、米ロサンゼルス市の対策を参考に名古屋モデルを
作る方針を示した。小学校の学区ごとに市職員らを常駐させ、住民らと連携して子供の保護に取り組む仕組みを検討している
という。
また、日本未来の党の分党については、「残念だ。自民、民主に代わる勢力を作ろうと思ったが、うまくいかず、申し訳ない」
と述べた。
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