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県が貸し付けた約3億4000万を尾道の商店街組合が自己破産申請2013年 11月29日(金)
広島県では初めて商店街が破産しました。尾道中央商店街振興組合が、県から借りていたおよそ3億4000万円の
返済が困難となり、きょう、広島地方裁判所尾道支部に自己破産を申請しました。
この問題は、尾道市中央商店街振興組合が、県などからの借り入れで『絵のまち館』や立体駐車場を建設しましたが、
売上げや組合員の減少などで県への債務およそ3億4000万円の返済が困難となっているものです。
きょう、代理人の橋本弁護士が広島地方裁判所尾道支部を訪れ自己破産の申し立てを申請し、受理されました。
橋本弁護士は「毎年、翌年翌年に債務を引き延ばして問題をずっと先送りにしてきた」と述べ、今月末で閉鎖する
『絵のまち館』について地元住民は、「みんなが憩う場所としてとても良かったと思う。だんだんさびれていくのが寂しい」と話しました。
県は、破産手続きの中で、『絵のまち館』の売却金などを回収し、残りの債務に関しては連帯保証人と話し合い、
全額の回収に努めていきたいとしています。URLリンク(www.tss-tv.co.jp)