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海田町役場移転 住民投票へURLリンク(www.nhk.or.jp)
町役場の移転場所をめぐって、町長と議会の対立が続いている海田町で、役場の移転候補地を問う住民投票を行う
ための条例案が、4日に開かれた町議会で、可決・成立しました。
この条例では、施行されてから180日以内に住民投票を行うとされていて、今後、町が実施時期を判断することになります。
海田町では、町役場のすぐ脇を走るJRの線路を高架にする事業に伴って、町役場の立ち退きが求められたため、
6年前から、町役場の移転が検討されてきました。URLリンク(www.nhk.or.jp)
これについて、海田町の山岡町長は、立地が優れているなどとして、JR海田市駅南口への移転を推し進めていましたが、
町議会の多数派は、駅前に町役場を移転してもにぎわいづくりにはつながらないとして、海田市駅からおよそ500メートル
離れた、県の海田庁舎跡地への移転を主張し、双方の対立が続いていました。
この問題をめぐって、4日、開かれた海田町議会で、「現状のままではいっこうに進展が見られない。町民の意思を
知るためには住民投票を行うべきだ」として庁舎の移転候補地を問う住民投票の条例案が議員側から提出され、
採決の結果、全会一致で可決・成立しました。
この条例は、20歳以上の町民を対象に、町役場の移転場所として、「JR海田市駅南口」か、「県の海田庁舎」の
どちらに賛成かを問うものです。
条例では条例が施行されてから180日以内に住民投票を行うとされていて、今後、町が実施時期を判断することになります。
条例の成立のあと、山岡町長は、「町議会の意思を尊重したい」と述べる一方で、住民投票の実施時期については
高架事業の状況を見極めながら判断したいとして、明言を避けました。12月04日 20時00分