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「南海トラフ地震」 県が被害想定を公開2013年 11月13日(水)URLリンク(www.tss-tv.co.jp)
『南海トラフ』を震源とする巨大地震が起きた際の自治体別の詳しい被害想定を県が独自にまとめ、きょう、
ホームページで公開しました。
県が発表した被害想定によりますと、『南海トラフ』を震源としたマグニチュード9クラスの巨大地震が発生した場合、
県内各地で、最大震度『5強から6強』の揺れを観測。地震発生からおよそ3時間半後には、沿岸部に津波が到達
すると予測しています。
県内の死者は、最悪の場合、およそ1万5000人にも上り、その9割は津波や浸水が原因になるとみています。
県は、きょう、人的被害やライフラインなどの市や町の詳しい被害想定や想定される津波の動画をホームページで
公開しました。
県は、住んでいる自治体の被害想定をもとに対策をとれば影響を最小限に抑えられると、日ごろからの備えを
呼びかけています。広島県危機管理課・桑原強さん「早期の避難で想定の被害を大きく減らすことが期待できる。
家族や職場などで話し合い、いつ来るかわからない地震に備えてほしい」と話しています。
県は、このデータをもとに、今後、より具体的な防災や減災対策に役立てるほか、来年1月には一斉の防災訓練を
行うことにしています。