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【育児休暇】湯崎英彦 広島県知事【育メン】 - 暇つぶし2ch196:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/21 NY:AN:NY.AN 4xyJBkhZ0.net
合併10年? 大崎上島町・1島1町の選択URLリンク(news.rcc.jp) URLリンク(news.rcc.jp)
 シリーズ「平成の大合併から10年」、大崎上島町です。URLリンク(news.rcc.jp)
 大崎上島町は、同じ島にあった、3つの町が対等合併しました。対岸の竹原市と一緒になる、吸収合併の道は選びませんでした。
 尾道市と合併した旧因島市とは対照的ですね。「一つの島」というくくりにこだわった大崎上島町の今を取材しました。
 竹原港からフェリーでおよそ30分。私が島を訪れた日は、名物の櫂伝馬競漕が始まる日でした。
 280年の伝統をもつ櫂伝馬。島の住民が、手漕きで船を走らせ競い合う、全国的にも珍しい催しです。
 潮待ちの港として栄えたこの町も、造船不況などのあおりで過疎が進んでいます。
 合併後もそれは変わらず、1万人余りだった人口は現在、8300人。65歳以上の人はその半数に届く勢いです。
 私は直接役場を訪れ、町の現状について町長に尋ねました。(高田幸典町長)「まだまだ、10年たっての課題があるのは事実ですね」
 高田町長は、二つの心配を挙げました。一つは「財源」。合併で増えた「地方交付税」が来年度から段階的に減らされるのです。
 現在、一般会計の4割を占めており、これを島の税収で補うのは容易でありません。
 (高田町長)「私たちの町も、推計では30年後には4千人をきって、今より半分以上減るという厳しい推計もあります」
 島には欠かせない「航路」が二つ目の不安です。現在、町と近隣の港を結ぶ7つの航路のうち、黒字はわずか2つです。人口が減る中便数の減小や廃止も考えられます。不安を抱える高田町長ですが…
 (高田町長)「(合併は)必然性があったと思うんですよ、島の3つが1つになったっていうのはね、10年経過して、これは正解だったというふうに今、思っています」
 高田町長の自信の理由はどこにあるのでしょう。私は、ある夫婦に会いました。合併間もない頃に、大阪から移り住んだそうです。
 (石倉啓輔さん)「我々、大阪にいるときには、こういうきれいな景色を見るために、お金使って、わざわざ観光していたわけですよね、それが毎日、目を開けたらすぐ見えると」
 豊かな自然が呼び込むのはこうした移住者だけではないようです。町のあちこちでこの島を舞台にした映画「東京家族」の写真やポスターを目にします。
 (増本眞さん)「東京家族、映画というのは、島をPRするのには、やっぱり効果がありましてね、いろいろ聞くと、家族連れとかでこの島へ来られる方は、増えているようには聞きますけどね」
 町の活性化で期待の高まる「観光」ですが、悩みもあるようです。
 (増本眞さん)「観光そのものが、なかなか受け入れができないんですよ、この島が、もともと造船と海運で栄えた町ですから」
 また3つの町が対等合併したとはいえ、名物の櫂伝馬競漕も、体育大会も、旧3町それぞれが今も個々に開いていると聞き、驚きました。
 (大成淳二さん)「(合併で)特別にこれがよくなった、これが悪くなったというのはないけど、せっかく皆さん、
一緒になったんだから、今までは3町、何をするにしてもバラバラ、でも一緒にやろうという雰囲気にはなってきつつあると思いますけどね」
 ばらばらだった旧3町も少しづつつながり始めた」と言う人もいます。
 大成さんは島の自然を生かした体験型の修学旅行=「民泊」の協力者の一人。今年、奈良や大阪の生徒を受け入れました。
 (大成淳二さん)「子どもさんをたくさん引き受けるためには、民泊家庭がたくさんないといけないんですね、
3つ(の町)が一緒になって、たくさん民泊家庭が手を挙げて、たくさん子どもを受けられて、大きな学校の生徒さんが
来られるということですね、それはよかったということになりますかね、まだよくなりたいですね」
 高齢者問題に取り組んでいる谷本さんも旧3町が連携すれば町はもっと良くなるといいます。(谷本真知子さん)「みんなこの島が大好きです」
 財源不足に人口減小、そして合併前の旧3町のつながり。課題はいくつもありますが、これだけ故郷の島を誇り、愛している町民はいないでのはないか。私は、そう感じました。[2013.8.15 18:52]


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